これが老害か！？10年以下の業歴の会社を見下す業歴おばけ

2024年6月12日に私はとある企業が集まる展示会に行きました。

そこで、出会った（というか見た）50代くらいの男性について、驚いたのでここに記録を残します笑

Youtubeで当記事の要約ショート動画が見れます！

動画引用元：Youtube カツチャンネル　動画音声作成：Voice By ondoku3.com

これが老害か？業歴を気にする業歴おばけ

私はWEBサイト制作の仕事をフリーランスで受注しているため、同業の企業ブースへ立ち寄り、情報交換を行っていました。企業ブースは男女1人ずつの計2人の方が担当されていました。

私が女性の担当の方と話していると、急に後ろから大きな声が。

50代くらいの業歴おばけ

この会社の業歴はっ！？業歴はー？業歴を言えよ！

※実際は↑こんな吹き出しの写真のような笑顔ではなく、こんな感じ。

（AIでこの画像作りましたが、似すぎなんです笑）

いきなり、「業歴を言え」とブースの担当の男性に怒鳴る50代くらいの男性。

私と話していた女性の担当も驚いた顔をしていました。ブース担当の男女は女性の方が先輩か上司っぽく、私との会話を辞めてその50代くらいの男性に「業歴は数年です」と回答。

すると、50代くらいの男性はこう言いました。

50代くらいの業歴おばけ

10年以下の会社は信用できないからな！相談できないわ！

女性の担当者

WEBやIT関連は創業して間もない企業も結構多いですからね

イイ感じで返す女性の担当者。そして、その50代くらいの男性はブースから去っていった。

その後、女性の担当の方は私との会話に戻ってきて、特に何も触れずに会話をしたわけですが。

私は、この50代くらいの男性についていろいろ思うことがありました。

まずそもそも論として、業歴で会社の良し悪しを決めるのはどうかと私は思います。

確かに、創業間もない企業だと実績が無いことも多く「本当に依頼した仕事を完了してくれるかな？」という考えは働きます。

だからといって、面と向かってしかも急に怒鳴り口調で業歴について攻めることは普通はしません。

恐らくこの50代くらいの男性は、業歴が全てと思っている「業歴おばけ」なのでしょう。

私は老害という言葉を使うことは基本しません。別に他人に対して老害と思ったことが無いからなのですが、今回初めて出会った感が強く、使ってしまいました。

老害の特徴としてはネットで調べると、「若者に批判的」「ITに否定的」という特徴があるとのこと。

まさに当てはまっている！

創業10年以下の20代・30代くらいの人間が中心にWEBサイト制作などを行っている企業が相手だったから、老害が現れたのかもしれません。

業歴で企業を判断するこの業歴おばけに言いたいこと。それは、創業10年以下の会社でもしっかりとした会社は多いということです。いわゆるユニコーン企業というやつです。

【ユニコーン企業とは？】

ユニコーン企業の定義は以下のとおり。

例をご紹介します。

世界のユニコーン企業

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日本のユニコーン企業

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