世界共通語としての認知も高い英語。
この英語を母国語にしている国はどこなのか見ていきましょう。
英語が母国語の国
多くの国が英語が第一言語になっているので、一部のご紹介にはなってしまいます。
アメリカ合衆国
イギリス
カナダ
オーストラリア
ニュージーランド
アイルランド
南アフリカ
ジャマイカ
バハマ
グレナダ
アンティグア・バーブーダ
ベリーズ
ドミニカ
グレナダ
ガイアナ
リベリア
マルタ
ニュージーランド
セントキッツ・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
トリニダード・トバゴ
イギリス領バージン諸島
アメリカ領ヴァージン諸島
アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダの英語の違いは?
ご紹介した国の中でも、英語の留学先として人気の高い4つの国(アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ)。
この国の英語の違いを見てみましょう。
発音
アメリカ英語は、一般的に “r” の発音が強く、イギリス英語よりも口調が硬い傾向があります。また、アメリカ英語では “t” の発音がより強く、イギリス英語では “t” の発音がやや弱められることがあります。
スペル
アメリカ英語とイギリス英語では、いくつかの単語のスペルが異なります。例えば、アメリカ英語の “color” はイギリス英語では “colour”、アメリカ英語の “center” はイギリス英語では “centre” となります。
語彙
アメリカ英語とイギリス英語では、一部の語彙が異なることがあります。例えば、アメリカ英語の “apartment” はイギリス英語では “flat”、アメリカ英語の “truck” はイギリス英語では “lorry” となります。
文法
アメリカ英語とイギリス英語では、いくつかの文法的な違いがあります。例えば、アメリカ英語では “have gotten” という表現がよく使われますが、イギリス英語では “have got” という表現が一般的です。また、アメリカ英語では “I just ate” という表現が一般的ですが、イギリス英語では “I’ve just eaten” という表現が一般的です。
オーストラリア英語とカナダ英語については、上記の違いに加え、それぞれの国の文化や歴史に由来する独自の表現や発音などがあります。
しかし、これらの英語は基本的にアメリカ英語やイギリス英語に大きく影響を受けているため、共通点も多くあります。
英語が母国語の国の人に日本語は難しい?
ちょっと視点を変えて、英語が母国語の国の方にとって日本語って難しいのでしょうか?という疑問についてお答えします。
日本語は英語を母国語とする人にとって、非常に難しい言語とされています。
なぜなら、日本語は英語とは全く異なる文法体系や発音などがあり、習得に時間がかかるからです。
しかし、日本語を母語とする人たちは、自然習得できるため、英語を学ぶように学習しなくてもよいのです。
日本語には母音や子音の数が少ないため、発音しにくい言葉があるかもしれませんが、覚えるべき単語数は英語に比べて少なく、主語省略などの文法上の自由があるため、会話をする際には比較的簡単にコミュニケーションが取れると思います。
それでも、外国人が母国語の感覚で日本語を組み立てると不自然に感じることもあるため、徐々に慣れていく必要があります。
多くの国が母国語にしている英語と日本語はかなり違う言語ということがわかりますね。
その為、日本語を母国語にしている日本人は、英語を覚えるが難しいとされているのです。
まとめ
今回は英語が母国語の国をご紹介しました。
英語が母国語といっても、国によって少し差があるようですね。
ただ同じ日本語でも、地域よって言葉が変わる(関西弁や標準語の違いのように)ので、国によっての英語の違いも、それくらいの差だと思います。
英語が話せるだけで、一気に話せる人が増えるので、英語を第2言語として取得するのはおススメですよ!
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