英語が話せないのは海外旅行では危険?メリットとデメリット

海外旅行を楽しむ人

「英語が話せないと海外旅行は危険?」

この問いに対して、あなたはどう答えますか?

今回の記事では、英語を話せない人が海外旅行をする際のリスクやメリット・デメリットについて考えてみましょう。

目次

英語ができないと海外旅行は危険?

日本で英語を話す機会が少ないため、英語ができない人も多いですが、海外旅行に行くときには注意が必要です。

外国人が多く住む地域では、英語での情報収集がトラブルの解決に必要になることがあります。

言葉が通じないと情報が得られなかったり、トラブルを解決できなかったりすることがあり、その際に危険な状況に陥る可能性もあるので注意が必要です。

観光地やホテルでは、英語を話せるスタッフが多いので、簡単な英語でのコミュニケーションができます。

世界共通語と言われるくらいになった英語なので、英語が母国語の国でなくても、観光客を受けいれる施設などで働いている方は、英語を話せる方が多いです。

英語を話せた方が、安全かつ充実した旅行を楽しむことができます。

買い物をする女性
画像引用元:Adobe Stock

海外旅行において英語が話せるメリットは?

海外旅行で英語が話せるメリットはたくさんあります。

まず、突発的なトラブルが起きた場合には、現地の人とスムーズにコミュニケーションを取ることができます。

また、現地の人との会話もできるため、より深く文化や風習を知ることができます。

そして、レストランやショップでも英語で注文や購入ができるため、滞在を快適に過ごすことができます。

さらに、自分で計画的に移動する場合には、英語を理解できることで交通機関の利用や観光地の案内などがスムーズに行えます。

海外旅行で英語を話せることは、より充実した旅行を楽しむために必要不可欠な能力の一つです。

海外旅行において英語が話せるデメリットは?

海外旅行において、英語が話せるデメリットは基本的にはありません。

それもそのはず。

日本語がメインなのは日本だけで、日本以外の国(海外)にいくと日本語より英語を使う機会の方が圧倒的に多くなるからです。

その為、海外旅行で日本語で話さないといけない!という状況はほとんど無い。

だから、海外旅行において英語が話せるデメリットはありません。

この点でいけば、そもそも海外旅行関係無しに、英語が話せることがデメリットになることは国内で生活していても基本的にはありません。

使うことは少ないかもしれませんが、話せること自体がデメリットになることは無いかと存じます。

航空会社カウンターで搭乗手続きをする女性
画像引用元:Adobe Stock

危険レベルとは?遭遇したトラブルの例

危険レベルとは?と遭遇したトラブルの例について、海外旅行前に知っておきたいことをお伝えします。

危険レベルが警戒レベル4の場合、治安の悪いエリアに近づかないように注意が必要です。

また、トラブルに遭遇した場合は英語ができるということが大きなメリットとなります。

例えば、ホテルでの問題や事故に遭遇した際に、英語で相手と話ができることでスムーズに解決することができます。

一方、英語が話せないと、現地の人とのコミュニケーションが難しくなりトラブルが深刻化することもあります。

したがって、海外旅行前には最低限の英語力を身につけることが大切です。

海外の危険レベルについては、外務省の海外安全ホームページを参考にしてくださいませ。

海外旅行で遭遇するトラブル例をご紹介します。

■ 荷物の紛失や遅延:航空会社が荷物を紛失したり、遅れて到着することがあります。これは非常にストレスを引き起こすことがあります。

■ 病気や怪我:海外旅行中に病気や怪我をしてしまうことがあります。異なる医療制度や言語の壁などがあるため、治療や医療費の手配が困難な場合があります。

■ 犯罪や詐欺:海外旅行中に犯罪や詐欺に遭遇することがあります。観光客は地元の犯罪者や詐欺師に狙われることがあります。

■ 天候の変化:天候の変化によるフライトキャンセルや、交通渋滞によるスケジュールの変更があることがあります。

■ 交通事故:異なる交通規則や文化の違い、道路の状態などが原因で、交通事故に遭遇することがあります。

海外旅行前に知っておきたい最低限の英語文

海外旅行前に知っておきたい最低限の英語文について、ご紹介します。

英語が話せないと海外旅行は危険な場合があるため、必ず抑えておくべきです。

まずは、基本的な挨拶文や質問を覚えましょう。

例えば、「Hello」という挨拶や、「Where is the restroom?」、「How much is this?」という簡単な質問です。

また、ホテルやレストランで使う単語やフレーズも覚えておくと便利です。

食事の注文や、チェックインやチェックアウト時の言葉などが該当します。

さらに、緊急時に必要なフレーズも覚えておくことが大切です。

例えば、「help!」や「call the police!」、「I need a doctor」などの言葉も知っておくと安心です。

以上の英語文を覚えることで、海外旅行がよりスムーズかつ安全に楽しめます。

海外旅行前に知っておきたい最低限の英語文例

Hello/Hi – こんにちは/やあ

Excuse me – すみません

Do you speak English? – 英語を話せますか?

Where is the nearest (hotel/bank/restaurant/etc.)? – 最寄りの(ホテル/銀行/レストランなど)はどこですか?

How much is this? – これはいくらですか?

Can I pay by credit card? – クレジットカードで支払えますか?

I don’t understand. – 分かりません。

Could you please repeat that? – もう一度お願いできますか?

Thank you – ありがとうございます。

Goodbye – さようなら

海外旅行前に知っておきたい英語文の関連記事

まとめ

今回は「英語が話せないのは海外旅行では危険?」についてご紹介しました。

英語が話せなくても、日本語が伝わる施設に宿泊して、ガイドが付いた旅行などなら十分楽しめるかとは思います。

ただし、不足な事態やガイド無しで楽しみたい場合は、英語は話せた方が充実度があがります。

私自身、英語が話せない状態で、シンガポールやサイパンに旅行に行きました。

とても楽しめましたが、もっと英語話せたら良かったなと思うタイミングも多々ありました。

海外旅行を計画されている方は、最低限の英語は覚えていくことをおススメします。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

カツのアバター

カツ

サイト運営者のカツです。私は2017年9月からフリーランスとして活動しています。主に、Webサイト制作やデザインのお仕事やWebサイト制作・Wordpress関連のオンラインレッスンなどを行っています。

目次