英語の品詞ってどういうもの(何)がある?一覧でご紹介します。品詞の違いを理解しよう!

英語の品詞を一覧でご紹介

英語を学ぶときに、品詞という言葉をよく聞きますね。

品詞とは、「名詞」「動詞」「形容詞」など、単語の種類を分類する仕組みのことです。

しかし、実際にどのような品詞があるのでしょうか?

今回は、英語の品詞について見ていきます。

目次

英語の品詞とは何?知っておきたい基礎知識

英語の品詞について知っておきたい基礎知識について紹介します。

品詞とは、単語の特定の役割によって分類されるものであります。

これらの品詞を知ることで、文章を正しく理解することができます。

また、英語においては品詞に応じた構文ルールがあり、文法的に正しい英文を作るためにも必要な知識です。

品詞の基本知識を身につけることで、英語の学習がよりスムーズに進むでしょう。

英文法の理解度アップへ!品詞の使い方の基本ルール

英文法の理解度アップへ!

品詞の使い方の基本ルールでは、単語を文法のルールに則って分類した品詞の使い方の基本ルールについて解説します。

英語を理解するためには、単語の品詞を正しく認識することが必要です。

品詞を正しく理解することで、語順や言い回しを自然に作ることができます。

これらの基本ルールを学んで、英文法の理解度をアップさせましょう。

preposition
画像引用元:Adobe Stock

英語の品詞一覧

では英語の品詞を一覧で一気にご紹介します。

Noun (名詞) – 人、物、場所などの名前を表す言葉。

Pronoun (代名詞) – 名詞の代わりに使われる言葉。

Verb (動詞) – 行為や状態を表す言葉。

Adjective (形容詞) – 名詞や代名詞を修飾する言葉。

Adverb (副詞) – 動詞、形容詞、他の副詞などを修飾する言葉。

Preposition (前置詞) – 名詞や代名詞といった目的語の前に置かれ、その意味を限定する言葉。

Conjunction (接続詞) – 文や文の要素をつなぐ言葉。

Interjection (感動詞) – 強い感情を表現する言葉。

Determiner (限定詞) – 名詞の前に置かれ、その名詞を特定したり数量を示したりする言葉。

Article (冠詞) – 特定の名詞をさらに限定するために使用される限定詞の一種。

Gerund (動名詞) – 動詞の-ing形が名詞として用いられたもの。

Infinitive (不定詞) – to + 動詞の原形で表される、名詞的・形容詞的・副詞的な働きをする言葉。

Participle (分詞) – 動詞の過去分詞や現在分詞が形容詞的に用いられたもの。

Modal Verb (助動詞) – 他の動詞と一緒に使われ、能力や許可、可能性などを表す言葉。

Phrasal Verb (句動詞) – 動詞と副詞、または前置詞から成る熟語的な言葉。

Possessive (所有格) – 名詞や代名詞を所有者を表す言葉に変えるために用いられる形容詞や代名詞の形態。

Cardinal Number (基数詞) – 数量を表す数詞。

Ordinal Number (序数詞) – 順序を表す数詞。

Reflexive Pronoun (反身代名詞) – 自分自身を表す代名詞。

Relative Pronoun (関係代名詞) – 前文の名詞や代名詞に関係する節をつなぐ代名詞。

Coordinating conjunction (等位接続詞) – 文や文の要素を等しくつなぐ接続詞。

Subordinating conjunction (従属接続詞) – 主節と従属節をつなぐ接続詞。

Interrogative Pronoun (疑問代名詞) – 疑問文で主語や目的語を表す代名詞。

Demonstrative Pronoun (指示代名詞) – 特定の人や物を指し示す代名詞。

Indefinite Pronoun (不定代名詞) – 特定の人や物を指さない代名詞。

Exclamation (感嘆文) – 感情を表す文。

Gerundive (形容詞性動名詞) – 動名詞の形が形容詞的に働いたもの。

Participle Adverb (分詞形容詞) – 現在分詞や過去分詞が形容詞的に用いられたもの。

Causative Verb (使役動詞) – 他の人に何かをさせるために用いられる動詞。

Transitive Verb (他動詞) – 目的語を必要とする動詞。

Countable Noun (可算名詞) – 単数形、複数形が存在し数えられる名詞。

Uncountable Noun (不可算名詞) – 単数形しか存在せず数えられない名詞。

Proper Noun (固有名詞) – 人名や地名など、特定の名前を表す名詞。

Mass Noun (集合名詞) – 多数の個体や物事を一つのまとまりとして扱う名詞。

Comparative Adjective (比較級形容詞) – 比較の対象となるものを表す形容詞。

Superlative Adjective (最上級形容詞) – 3つ以上のものを比較するときに用いる最高級の形容詞。

Auxiliary Verb (助動詞) – 動詞の活用形を補助するために使われる動詞。

Modal Adverb (助動詞副詞) – 副詞として使われる助動詞のこと。

Defining Relative Clause (定義節) – 名詞句を修飾し、その名詞句の中身を定義する役割を持つ節。

Non-defining Relative Clause (非定義節) – 名詞句を修飾し、その名詞句の情報を補足する役割を持つ節。

以上、40品詞。他にも英語の品詞はありますが、今回はこれくらいで。

全部を全部覚えなくてもOKです。

ただ、品詞は覚えれば覚えるほど、ライティングはもちろん、リーディングやスピーキングにも活かせます。

例えば、日本語である国語も、文法で主語・述語やその他の○○語を完璧に理解していなくても、当たり前に話せますよね?

それと同じ考えです。国語もしっかりと理解すればするほど、綺麗な日本語を話せるようになるといった感じですね。

まとめ

今回は英語の品詞について一覧でご紹介しました。

英文法って私自身、中学・高校で苦手な科目だったので、避けてきた項目です。

しかし、英会話の勉強をし始めた時は、英文法の大切さに気付き、逆に英文法を理解したい!という気持ちにもなっています。

これから英会話の勉強をしたい方は、英文法の勉強もぜひ進めていってくださいませ。

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サイト運営者のカツです。私は2017年9月からフリーランスとして活動しています。主に、Webサイト制作やデザインのお仕事などを行っています。

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