大人になってから英会話を学びなおしたい。
そう思っても、数ある英会話スクールの中からどこを選べばいいの?どれくらいで英語を習得できるものなの?という疑問や不安が湧いてきます。
今回は、英語を日常会話レベルで話せる方 100人 にアンケートを実施。
生の声をお伺いしました。
私自身、30歳半の2023年から英語を勉強しようと思い行動を開始!今回の英会話の先輩たちからの意見はとても参考になります。
英会話の先輩たち
今回アンケートに答えてくださった方、合計100人の内訳です。
なぜ英語を学ぼうと考えたのか?
今回お伺いした方々がなぜ英語を学ぼうと思ったか。
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | |
---|---|---|---|---|---|
スキルアップ | 1 | 2 | 1 | – | – |
仕事の為 | 3 | 15 | 9 | 4 | 1 |
趣味 コミュニケーション | 11 | 9 | 17 | 12 | 2 |
留学 | 2 | – | – | – | – |
学ぼうと思ったというより、 義務教育で学んだ | 1 | 4 | 2 | 3 | 1 |
年代別の回答数の差が元々ありますが、割合で見たら30代は「仕事」の為に英語を学ぼうと思われた方が多いようです。
そして、20代や40代以降は「趣味やコミュニケーション」の為に英語を学ぼうという傾向が強いのがわかりました。
一部回答をご紹介します。
20代
アメリカの映画を字幕なしで見て、何を話しているか聞き取れるようになりたいと思ったから。
海外旅行が好きで、現地の人とコミュニケーションをとりたいと思ったためです。
仕事で英語の論文を読んだり、書いたりすることがあるため。また、英語で話すこともあるので。
海外でノマドワーカーとして働いている際、英語力が必要な場面が多かったからです。
30代
観光業として働いているので、外国人のお客様にも上手く対応できるようにするため。
海外駐在の予定があったため
海外出張でほぼ英語が話さず悔しい思いをしたのがきっかけです。初めは自己研鑽と仕事のために学習を始めました。
英語圏からの新規顧客獲得のために学ぶことにしました。
子どもの頃から海外のテレビ番組を見ることが好きでもっと理解したいと思ったからです。
40代
仕事でアメリカの子会社に赴任することになったから
観光業勤務で英語取得が必須になり会社での定期的な講習が始まった為に学ぶきっかけとなりました。
映画が好きで見ていて、英語をわかりたいと思ったから。
洋楽にハマり、歌詞の意味がわかるようになりたかったから。好きなミュージシャンと直接話したかったから。
50代・60代
仕事で必要だったため。(海外企業との取引業務や駐在のため)
イギリスのバンドを好きになり、いつかイギリスに行ってみたいと思うようになったから。
英語が好きで、世界中の人と話したいから。
これからは国際社会で必要になると思ったので。
どの年代でも趣味やコミュニケーションの為の内容は、「海外旅行」「日常での外国人との会話「映画や洋楽を字幕を読まずに楽しむ」など、共通していることもわかりました。
仕事面でも20代・30代の年代ほど、英語が必要になる機会が増えてきているようです。
就職活動の際にも、アピールポイントになるスキルでもありますし、フリーランスや副業として活動するにも役立つスキルなので、英会話の需要はかなり高まっているようです。
他にも、「家族が海外に転勤するのをきっかけに、海外で生活に困らないように英会話を始めた」「帰国子女で英語を忘れないようにするために、学びなおしている」という方もいらっしゃいました。
どうやって英語を勉強したの?
では英会話の先輩たちはどうやって英語を勉強したのでしょうか。
こちらも皆様にお答えいただいております。
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | |
---|---|---|---|---|---|
高校・大学・留学 | 3 | 4 | 4 | 4 | – |
英会話スクール | 9 | 10 | 13 | 8 | 1 |
独学 (動画・テキスト・アプリ 外国人とのコミュニケーションなど) | 6 | 16 | 12 | 7 | 3 |
このアンケートを元にすると、やはり英語の勉強をするには、英会話スクールに通う方が多かったです。
ただ驚いたのは独学の方もかなり多いという点。
現在はYouTubeの動画を参考に勉強する方や、様々な英会話勉強アプリやサービスが登場しているので、それを利用して独学で学んで日常会話レベルになった方も多いようです。
独学の方はどうやって勉強した?
英会話勉強アプリやサービスで利用が多かったのはこちらです。
Duolingoは、私自身はまだ使ったことが無く(というか今回のアンケートを取るまで知らなかった)、これから利用してみようかと検討中のアプリです。
無料で出来るところと、有料プランもあるみたいです。
独学で勉強した方、英会話スクールを卒業した後も忘れないように利用する方もいるくらい、今回のアンケートで回答いただいた方の中では、利用率の高いアプリです。
こちらにDuolingoを利用した方から聞いたメリットデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
自分のペースで無料で学ぶことができる 毎日いつでも使える 空き時間にサクッと勉強できるところ 空き時間を上手に活用できるところ | 無料にも限界があります ビジネス向けに使えるようになるには相当努力が必要 ヒアリング等ある程度の英語力が無いと、活用できるまでに時間がかかるところ。 時々怠けてしまうところ。 |
4名のメリット・デメリットのご意見をご紹介しましたが、Duolingoのメリットは「いつでも好きな時に勉強できる」という点と言う方ばかり。逆に他にメリットは無いのか!と思うくらい、この意見だけでした。
そして、デメリットは、「無料には限界がある」「Duolingoだけでは相当の努力もしくは基礎知識が必要」とのこと。
その為、私の意見としては、Duolingoはすでに英語の基礎が身に付いている方や他の英語の勉強のサブとして使うのが良いのかなと思いました。
英語の基礎知識も無い初心者の方が、Duolingoだけで日常会話レベルの英語力をつけるには相当の努力が必要そうです。
続いて、20代の方で英会話の勉強に使ったアプリは有名な「スタディサプリ」。
スタディサプリは有名ですね。私も知っていました。
実際に利用したとご回答いただいた方は20代 男性の方。その方にメリットデメリットをお伺いすると。
メリット | デメリット |
---|---|
月額制のプランでお手軽に利用できる | 手厚いサポートはないので自制心のある方でないと続かないかもしれません。 |
基本的には教材を元に、自分のペースで学んでいくスタイルです。
教材はストーリー仕立てになっているので、ただ単に教科書をやるだけよりかは楽しく学べそうです。
しかし、自分で調べて・解決していく力が無い方には向いていなさそうです。
スタディサプリEnglishでは、そういう方向けに、英会話セットプランのご案内もございました。
費用は高くなりますが、講師と実際に英会話で話せるのがポイントなので、完全独学は不安だと言う方は、英会話セットプランも検討するのもおススメです!
上記のアプリやサービス以外は、「YouTubeで英会話勉強動画を見た」「Udemyを活用した」「中学・高校の頃の英語のテキストで復習した」などなど。
一部の勉強法をご紹介します。
20代
毎日単語を100個暗記する(ノートで書き出す)
みかんというアプリを活用して問題をクリアしていく
人工知能aiと英語で会話する
義務教育での英語の授業、独学、オンライン英会話、英語アプリで勉強をしました。
高校、大学での授業と、ディズニー映画をセリフが覚えられるぐらい繰り返し観ていました。
主に同じハリウッド映画を繰り返し見る事で学習を行った。
まずは日本語字幕で視聴しストーリーを掴み、その後英語字幕で繰り返し視聴し、時には俳優の発音を真似ることも行った。
30代
好きなハリウッド映画を見て生きた英語を学ぶことに徹しました。
YOUTUBEと中学時代の文法の教科書を用いて独学で勉強しました。
ラジオが好きだったのでラジオをよく聴きました。インターFMがオススメです。
公立高校(国際科)の授業でおおよその基礎を固めました。
ホームステイ受け入れも実施。
ラジオ英会話を流し聴きながら家事をしたり書店で売っている中1の参考書を読みました。
英語音声がでる番組は英語で見ること。日常生活で可能なときには出来るだけ音楽、ニュース、ラジオなどを英語で聞き流していました。大学在学中は図書館へ行き時間が許す限り、映画などを英語でたくさん見ていました。
40代
NHKのラジオ英会話講座、洋楽を歌詞を見ながら繰り返し聴く、ロンドンへの語学留学
最初は、過去問や文法の本を買い、英検のアプリで英検を勉強しました。
海外のネイティブの方々とコミュニケーションを積極的に取ることにしました。英会話教室などには一切通っていません。
独学で英語学習の本を読んだり、YouTubeやpodcastなども聞いたりしています。
50代・60代
NHKの英会話のラジオ講座を10年しました。大学の先生のお勧めでした。
映画の脚本の解説と動画の両方を使ってリスニングや言い回しを勉強しました。
基本的には、一人でラジオで勉強したり試験を受けたりしていました。
YouTubeなどの動画を始め、映画やTVなどの好きなものを利用して英語に慣れる習慣をつけるやり方をされている方が多かったです。
独学全体のメリットデメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
---|---|
無料だったりほとんどお金をかけずに学べる 自分の好きな時間に学べる 特にラジオなどの聞く専門の勉強法はヒアリングの上達にかなり近づく 映画のセリフや歌詞を通して様々な英語の表現が知れる | 勉強スケジュールもモチベーション維持も自分次第 学ぶアプリや教材によっては長い目で見ると合計金額が高くなる場合がある 独りで勉強の本当の意味での独学になる場合も多く、覚えた言葉を使う相手がいない 教材や動画の内容が本当にあっているのかどうか疑う。自分で調べるとなると、毎回余分な時間が発生する |
メリットデメリットはアプリ利用者の時も紹介した内容とほぼ同じで、最大のメリットは「学ぶ時間の自由度」と「金額が安く抑えられる」の2点かなと思われます。
最大のデメリットは、「モチベーションの維持」「自信と発声が身に付きにくい」この点ですね。
特に発声は相手がいて上達するものなので、ここはかなりのデメリットかなと思います。
私の考えでは、独学で使えるアプリや動画はサブの教材やある程度理解ができてから使うものにしておいて、メインは英会話スクールに通うのが良いのかなと思いました。
では、次は独学ではなく、英会話スクールに通った方々が利用したスクールをご紹介します。
どこの英会話スクールを利用した?
英会話スクールで最も利用者が多かったのは、DMM英会話スクールです。
DMM英会話の魅力はオンラインで毎日でもネイティブ講師とお話ができることです。
英会話スクールで講師から英語を教わる時に、自分と講師の相性はとても大事です。
私が通っている英会話スクールで、話し方や性格が合わない講師の方がいるのですが、この英会話スクールでは講師を選べない(誰が担当になるか授業が始まるその瞬間までわからない)ので、その講師にあたると授業の内容が全然入ってこずに無駄な時間を過ごすことになります。
その点、DMM英会話は講師を生徒から選べますし、日本人講師も在籍しているので初心者の方にも向いていそうです。
実際にアンケートにお答えいただいた方のDMM英会話に対するメリットデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
オンラインなので自宅で気軽に学べた事とマンツーマンなのでしっかりと日常英会話が身に付いた事でした 海外にいても受講可能で、生の英語を聞いてスピーキング力が上がる 毎日英語に触れるので日々確実に成長を実感できる | 対面授業に比べるとコミュニケーションが制限される Wi-Fi環境が不安定な場合、スムーズに授業を受けられない 毎日授業を入れていくスタイルなので自由時間は少なくなる。 相性の良い講師が見つからないと苦痛になる |
オンラインでの受講の為、電波環境の影響で質の高い講座にならない場合があるのは、英会話に限らずオンライン全体のデメリットかと思います。
全体的には、費用対効果や満足度は高そうな英会話スクールです。
実際にDMM英会話を利用して、現在英語が話せるようになった方からの情報なので、DMM英会話はおススメです!
こちらの英会話スクールも利用された方がいらっしゃいました。
それはQQ English。
QQ Englishは、講師が全員を正社員で雇用し、国際資格TESOLの取得を義務付けている英会話スクールです。
正社員ということは、しっかりと採用・研修トレーニングを実施しているということです。
その為、QQ Englishの講師の質は高いと言われています。
メリット | デメリット |
---|---|
カランメソッドという学習方法で教えてもらえるので、リスニング・話す力向上には向いている オンライン環境が整っているので、講師側の回線不具合はほぼ無い | 文法をしっかり教えてくれるわけではない。机に向かって基礎をゆっくり学びたい方向けでは無い。 講師の質は高いかもしれないが、結局相性が合わない講師もいる |
QQEnglishは講師側の質は高いようですが、結局人と人なので、相性が合わないというのはあるようですね。
これはどこでもそうですが。
40代・50代の方で利用が多い英会話スクールはNOVAでした。
NOVAは全国各地にNOVAの英会話スクールがあるのが魅力的です!
英会話は講師や同じ受講生と話すことが授業になります。
その為、同じスクールに通っていると、いつも同じ相手に同じことを言うといったことも結構あります。
なぜなら、上達するまでは話せる単語・文章が限られているから。
いつも同じ相手に同じことを言って、笑って終わる。これでは全然成長しません。
その点、NOVAはスクールを都度変更OK。会社帰りは会社の近くのNOVA。休みの日は家の近くのNOVA。そのような通い方がOKなので、新鮮さを味わえますし、苦手な講師や同じ受講生がいる場合でも逃げれます笑
メリット | デメリット |
---|---|
各国のネイティブの会話が聴けて、異文化を知ることもできる 独学と比べるとネイティブの生きた英語に触れられる 転勤が多かったので、引っ越し先にもNOVAがあり継続して学ぶことができた | たまに勉強の話は少なく、世間話メインで終わってしまう外国人講師もいました。 独学と比べると料金が高い |
NOVAのデメリットは、どこのスクールとも同じようなデメリットでした。
メリットも似ていますが、個人的にはスクールが自由に変更できるのは魅力的です。
初対面の相手に英語で話せてこそ英会話の上達を実感できるものですから。
英会話スクールは他にもAEON イーオンに通われている方もいました。
今回のアンケートでの結果を見る限りは、DMM英会話が一番良さそうな印象です。
たまたまご回答してくださった方でDMM英会話を利用していた方多いということもあると思いますが、数が多いのは実績の証でもあります。
ただ、QQEnglishやNOVAにもそれぞれDMM英会話を越える魅力がある点もあるので、まずはどの英会話スクールも無料体験レッスンを受けてみて、自分に合ったと感じるスクールにするのが良いかなと思います。
日常会話レベルに到達するのにかかった期間はどれくらい?
今回お答えいただいた100人の方が、日常会話レベルの英語力を習得した期間もお伺いしました。
これ、個人的に結構知りたい情報でした。
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | |
---|---|---|---|---|---|
半年以内 | 5 | 11 | 6 | 7 | – |
1年 ~ 1年半 | 5 | 6 | 7 | 5 | 1 |
2年 | 2 | 3 | 6 | 2 | – |
3年 | 3 | 6 | 2 | 1 | 2 |
5年以上 | 3 | 4 | 8 | 4 | 1 |
結構、半年以内や1年くらいで日常会話レベルに到達している方が多くて驚きました。
ただ、日常会話レベルといってもアンケートの回答者には、「海外旅行で困らないレベル」「すごくゆっくり話したら」で日常会話レベルと言っている方もいらっしゃったので、人によってのレベルの差はありますね。
この中で半年以内に習得できた方のほとんどは、留学していたもしくは英会話スクールに通っていた方でした。
独学で半年で習得した方もいらっしゃいましたが、中学・高校で英語の基礎をしっかりと習得していた方だったり、家族や友人にネイティブの英語を話す方がいたりと、大人になってから一から英語を勉強して半年という言い方では無いようです。
こうして見ると、人それぞれ、元々の知識や環境も違うのですが、だいたい1 ~ 2年ほど学べば、日常会話レベルに到達する方が多いようです。
1年~2年かかるかもしれないけど、留学しなくて国内の英会話スクールだけでも十分到達できると判明しただけ、私は嬉しいです。
頑張ろう!って思えます。
ちなみに、半年や1年で到達した方の英会話スクールは、DMM英会話 が多かったです。
私もDMM英会話に通おうかな笑
現在、英語をどのように活かしていますか?
最後に学んだ英語をどのように活かしているかもお伺いしました。
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | |
---|---|---|---|---|---|
仕事 | 10 | 16 | 17 | 10 | – |
趣味 | 6 | 13 | 10 | 7 | 4 |
活かせていない | 2 | 1 | 2 | 2 | – |
この趣味には、「海外旅行で活かせる」「海外に現在住んでいる」「国内で外国人が多い地域に住んでいる」など、実際にネイティブの方と日常的に話していると回答された方も含んでいます。
他に趣味としては、海外の翻訳されていないニュースなどを読んだり、海外の様々なサービスを利用するのに活かしている方もいます。
そして、やはり仕事にはかなり活かせるようです。
通訳・翻訳の仕事はもちろん、旅行やホテル業などで働いている方は英語を活かす機会が多く、転職の際にもかなり有利なスキルとして見てもらえたようです。
IT業界・金融業界は海外の方が進化が早い傾向にあるので、その情報をいち早く入手し、仕事に活かしている方もいました。
Google翻訳を始め、翻訳アプリは増えてきていますが、英語のスキルはまだまだ仕事をする上では必要なスキルであり、転職活動などでも優位に立てるスキルであるようです。
正直、ここ数年の翻訳機の性能の進化スピードは私は遅いと感じています。
このスピード感なら、少なくとも5年後もあまり変わっていないんじゃないかなと思います。
だったら!やはり英語のスキルはあった方がいいスキルです。
ちなみに、英語を活かせていない方も一部いるという結果を見ると、英語が必要ではない仕事もまだまだ多いのだなと思いました。
まとめ
実際に英会話を日常会話レベルで話せる方、100人に聞いたアンケートいかがだったでしょうか。
どこで学んで・どれくらいの期間で・今何に活かしているかを知ることで、これから英会話を学びたいなと思っている方の参考になれば幸いです。
私自身も仕事に活かしたくて英会話を習っていますが、まだまだ成長を実感していません。
しかし、今回のアンケート結果を見て、しっかりと取り組めば国内の英会話スクールでも結果はついてくると分かったはポジティブポイントです。
英会話を学ぶには留学しないと意味が無い!と言う方も多いのですが、そんなことは決して無いことを先輩たちの生の声を知って実感してください。
この記事を参考に英会話を学ぶのを始めた方へ
共に頑張りましょう!
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