今回は冷凍庫に水(20ml)を入れて、実際にどれくらいで凍るのかを調べてみました!
水を設置してから氷になるまでの様子はこちらの動画でご覧いただけます!
実際にどれくらいかかる?
検証したらだいたい90分(1時間半)あれば完全に氷になります!
20mlでこれなので、いくら約-18°の世界と言えど、数分で氷になるということはなさそうですね。
水は-以下になると氷になるというのは知っていたので、-18°だと一気に凍りつくのかな?と思っていました。
水が凍っていく様子
動画を見ていただくとわかりますが、意外と凍っていく姿って知らないですよね?
こうしてみると、表面の冷気が当たる部分から徐々に凍りついていくのがわかりますね!
氷の中央が白くなるのはなぜ?
凍らしていく過程を見ると、中央部分が白くなっていくのがわかります。これはなぜなのでしょうか?
今回の検証は水道水で行ったのですが、こういう理由があるようです。
水道水が凍るときには、外側から徐々に凍っていき、水に溶けていた空気やミネラル分が中央部に集められることで、氷の中央が白くなります。
ちなみに、市販の氷や業務用の製氷器でつくった氷は、中央部の不透明な部分を取り除きながら凍らせるなど、色々と工夫をして透明な氷をつくっているようです。
引用元:その11水道水を使っている時に、ちょっと気になる「白いもの」の正体ってなに?
確かに動画を見ると、表面が凍りついた後に逃げ場を失った空気の層が中央に集まっているように見えます。そして、それもまた凍りついていく….
まとめ
今回は水が凍りついていく様子をご紹介しました。
他にもいろいろ検証していきたいと思います!
当記事に対してのコメントをご記載くださいませ!