2024年6月からケートエーアイのYoutubeチャンネルで「れいとうこのせかい」を始めました。
意外と知らない冷凍庫の中の出来事。いろいろ検証していくので、ご興味ある方はぜひご覧くださいませ!
れいとうこのせかいを始めた理由
何か物を凍らす時ってありますよね?
「氷をつくるため」「保存するため」「冷凍食品やアイスが解けないようにするため」などなど
ずっと何気なく使っている冷凍庫。私はゼリーや果物も凍らして食べるのが好きでよく利用します。
しかし、ふと思いました。
あれ?冷凍庫ってよく使うけど、その中で起きていることって全然知らないな…
凍った。という結果しか知らない。
だから過程を知ろうと思って、「れいとうこのせかい」を始めました。
あなたの知らない世界は家にあった!?
あなたは海外・国内と旅行に行きますか?
行くとしたらなぜ行きますか?
いろいろな理由があるとは思いますが、その理由の1つにこれは無いですか?
そう。知らない世界を見たい!体験したい!こういう理由があるから、人はそこに旅行するのだと思っています。
ただ実は家の中にも知らない世界があった。
ほとんどの家にあって、だけどほとんどの人が知らない世界。
それが「れいとうこのせかい」です。
冷凍庫って-18℃の世界なんです。
冷凍庫の適正温度
そのため、国内で販売されている多くの冷凍庫は「-18℃以下」に設定ができます。
※冷凍庫内の環境や冷凍庫自体の設定によっては、-18℃よりも高い温度の場合もあります。
ー18℃の理由
ー18度以下では、腐敗の原因となる細菌も活動できなくなり、また酸化や酵素反応などの品質劣化を抑制することができます。冷凍食品は低温で保管することで、保存料を使用せず、品質とおいしさを長期間保持できるのです。
引用元:冷凍庫がいっぱいなので、冷凍食品を一時的にチルド室で保存してもいいですか?
食品を凍らすことがほとんどのため、健康に対する考えのもとの温度設定のようですね!
-18℃ってどういう世界
では-18℃の世界をもっとわかりやすくご紹介していきます!
冬の北海道並み!?
日本で寒い地域と言えばやっぱり北海道!その北海道では1月や2月だと氷点下15℃〜20℃以下になる場合も!?それくらいの気温になると天候次第では、空気中の水蒸気が凍る「ダイヤモンドダスト」になるくらい寒いです。
引用元:−41℃(日本最低気温)一般社団法人 旭川観光コンベンション協会
ちなみに1月の北海道の平均気温は札幌で-3.6℃、旭川で-7.5℃くらいだそうです。
つまり、-18℃の世界って日本ではよっぽど条件が揃わない限り、現れない世界です。
北極の平均気温が-18℃!?
地球上の寒い場所の頂点、南極と北極。この中でも北極の平均気温が-18℃だそうです。ちなみに、南極は-50℃。なんてこった。
引用元:南極と北極とは?
つまり、冷凍庫の中は北極の環境と同じということに。
手を数十秒入れておくだけでも「冷たくて痛い」と感じることもある冷凍庫。北極はこれが通常と考えると防寒着が無いと、身体が数分で危険な状態になるのは理解できます。
まとめ
冷凍庫の中はとても寒い場所。そこで何が起きているかを記録していきます。
「家の中にあって、唯一知らない世界」
れいとうこのせかいをお楽しみください。
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