今回はフリーランスの休みについて見ていきます。
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フリーランスに休みってあるの?
結論から言うとフリーランスに休みはあります。
けど、この休みというものが会社員の方が考える休みとは少し違う場合があります。
では何が違うのかをご紹介いたします。
フリーランスと会社員の休みの価値観の違い
会社員の休みの考え方・価値観
正社員・契約社員・アルバイト問わず、どこかの会社に雇用される形で働いている人の「休み」の考え方は、休日という考え方。
休日とは、一般的には現在あなたが雇用されている会社の仕事をしなくていい日ということ。
ちなみにそもそもの休日の考え方はこちら
休日とは、労働契約において労働義務がないとされている日をいいます。
休日は、原則として暦日、すなわち午前0時から午後12時までの24時間をいいます。
午前0時から午後12時までの間に勤務しない場合が休日であり、所定休日とされている日でも前日の労働が延長されて午前0時を超えた場合などは、休日を与えたことになりません。
雇用されている方の休み(=休日)は、仕事のメールなども全く確認しない!という方も多いと思います。
そもそも、会社以外で仕事のメールや連絡を確認できない環境の方も結構いるはず。
私が会社員の頃もそうでしたから。
フリーランスの休みの考え方・価値観
フリーランスの休みの考え方も実は会社員と基本は同じです。
フリーランスも休みの日は、仕事のメールや連絡を全く確認せずに、何も仕事をしないという人も多いと思います。
「指示」か「意志」かの違いがある?
会社員もフリーランスも休みの考え方や価値観は基本は同じということがわかりました。
しかし、しっかりと見ていくと違うところもあります。
まず休みが「指示」か「意志」かの違いです。
会社員は基本的には雇用されている会社から休みの指示があった日が休みです。
有給休暇は自分の意志のようですが、会社の了承を得ているので指示に近い部分がありますよね。
一方、フリーランスは自分の意志で休みにできます。
これが大きな違いです。
フリーランスの働き方にもよりますが、私の場合はさらに「休み」というものの考え方や価値観も会社員とは違います。
私の思う「休み」は自由に好きなことをする時間。
つまり、休日でなくて、仕事以外の好きなことをする時間を休みと考えています。
この考え方や価値観があるので、24時間全く仕事をしないという日は基本ありません。
これは会社員の方からすると、「働きすぎ」「フリーランスは忙しい」と見られる部分です。
しかし、実際はそのようなことは全く無く。
むしろ、会社員の方よりも自由に好きなことをしている時間は多いと思います笑
私が会社員の頃に嫌だった休みが、予定の無い休み
会社員は前述したとおり、休みが指示なので、「○日は休日」というように決まります。
土日祝が休みだったり、シフト制で1カ月の休みを事前に決められたり。
この休みが決まることで、私はその日全く予定が無い日なのに休みとなり、逆にやることが無さ過ぎてしんどい。
となることも。
フリーランスとなった今は、遊ぶ予定、病院・美容院などの予定などでも全て急でも対応できることが多く、尚且つその前後では仕事をしていてお金を稼いでいられる。
私にはこの働き方がとても合っています。
この働き方だと、会社員の頃には休日が合わなくてあまり会えない人がいたのに、それもほぼ無くなりました。
特にフリーランス同士だと、「今日会える?」ができることも大きいなと。
まとめ
今回は「フリーランスに休みってあるの?会社員との価値観の違いとは。」についてご紹介しました。
結論はフリーランスにも休みはあります。
けど、フリーランスと会社員。さらにフリーランス同士でも、この休みの考え方や価値観は違う。
もし、フリーランスになりたいと思っている方がいたら、会社員の頃の価値観は捨てた方が良いと思います。
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