今回は私の体験談を元にクレーマーについてご紹介します。
クレーマーは被害者面することが多い?
これは私の経験上ですが、クレーマーには「自分は被害者だ!」と思い込んでいる人がなる傾向があるなと思っています。
クレーマーとは、一般的に不満や問題について頻繁に苦情を申し立てる人のことを指します。クレーマーはしばしば、商品やサービスに対する不満、消費者としての権利の侵害、あるいは期待される基準に達していないと感じるサービスに対して声を上げます。
文章引用元:クレーマーとは – クレームの種類と対処法を紹介
クレーマーに出会った体験談
これは2024年8月下旬のことです。めっちゃ最近です笑
私はWebサイト制作のオンラインレッスンをやっているんですが、そこでとあるクレーマーに出会いました。出会ったと言っても、このクレーマーは何回か私のオンラインレッスンを受講しにきているリピーターです。
そして今回のオンラインレッスンでは、このクレーマーの質問内容に対しての私の答えが納得できるものでは無いようで、終始不満の顔と発言を繰り返す。
私はその態度を講座開始直後から感じていたので、20分くらい耐えていましたが我慢できずに返金対応でキャンセル扱いにしました。
すると、講座終了後にメッセージで
前々から思っていたが、非常に口調が厳しく、高圧的な態度のせいで苦しくなると
確かに、私は口調や態度が強くなっていたところはあります。自覚あります。けど、それはこのクレーマーがそもそも不満そうな態度や発言を繰り返すからで。
知らないことを教えてくださいと受講しに来た人に、解説・説明したらそれは違うと言われるこっちの身からすれば、オンラインレッスンを受けるなと思ってきます。
ただ口調や態度が強くなった点は私にも非があるので、その点はメッセージで謝罪。そのメッセージに私はあなたの態度も悪いですよ!と言ったことが感に触ったのか。さらに返信で。いろいろ文句を言われました。
その返信からはスルーしましたが。私は思いました。
そもそも、何で私があなたに対して口調や態度が強くなっているかを理解していないんだろうな~って
始まりはクレーマーの態度や発言から
そもそも、この方は「前々から思っていた~」と言ってきましたが、こちらもそれはずっと思っていて。
私は、オンラインレッスンをした生徒さんで思うことがある方がいた場合は講座後に記録を残すようにしています。その記録を遡るとこのクレーマーこそ不満の発言を繰り返していたのがわかります。そして、口調や態度が強くなっているのはクレーマーの方です。
つまり、このクレーマーの特徴は下記
・自分の納得いく答えがもらえない場合は不満を言う
・不満を持つと口調や態度に現れる
こういう生徒の場合、そら教えてる側も普段の対応ができなくなりますよ!だって、多少抵抗して強くいかないと負けてしまいますからね!
クレーマーが被害者面をする
そして、クレーマーは自分の不満な態度や発言に対して、抵抗されると被害者面するのです。
私はされた側だ!という主張をして。
された側だから強気でいろいろ言ってくる。これがクレーマーの形になっていくのだろうなって思います。
自分がきっかけを作っていることに気づいていない
今回ご紹介したクレーマーは、きっと自分自身のそもそもの態度や発言を自覚していないんだろうと思います。だから、自分の態度や発言がきっかけになっていることに気づいていないだろうなって。
そして、自覚していないから、これを指摘しても絶対に納得しないわけで…笑
少なくとも自覚があれば、私は発言や態度が強くなったところは謝罪したのに合わせて、クレーマー側も態度が悪いと指摘されたんだから謝罪するのでは?と私は思います。まあ被害者面してるから、そんなこと微塵も思っていないんだろうな~。
被害者面する人は気づかずに誰かを傷つけている
前述のとおり、私は少なからず嫌な思いをしたし、メッセージでいろいろ文句を言われた時はとても不快な思いでした。
これを数百人・数千人単位でアンチされている芸能人などの表に出るかたを私は改めて尊敬します
クレーマー側は自分が被害者だと思っているので、こちらを傷つけているなんて絶対に思っていないし、むしろ傷つけられた側だと思っていると思います。
もし、このブログをそのクレーマーが読んだらまた何か言ってきそうですね笑
こわい。←これは私が被害者面になっていそうですね笑。
1つ思ったことが、そのクレーマーが私に文句を言ったメッセージの後に、なぜか急にアカウント名を変えたこと。何か後ろめたいことでもあったのか?加害者意識が湧いたか?と思いました笑
まとめ
今回は実体験でクレーマーに出会ったので記録としても残しておきます。クレーマーは被害者面をしていることが多いです。被害者だから、何を言ってもいいと思っている傾向もあります。
一番怖いのは、自分がクレーマーになっていること・被害者面していることに気づいていないこと。そして、きっかけを自分が作っていることが多いことも。
追伸、こういう何か不快な思いをさせられた時にこのブログで紹介するあたり、私は性格悪いなとも思います笑
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