あなたは寒さと暑さ、どちらが苦手ですか？ 冬に冷房をガンガンに効かせた部屋と、夏に暖房をつけっぱなしの部屋。どちらも普通の生活ではありえない環境ですが、もしどちらかを選ばなければならないとしたら……。
今回は「真冬の冷房と真夏の暖房、どっちがしんどい？」という究極の二択について、20代〜60代の男女100人にアンケートで質問をしてみました！
意外な意見や、実際に試した人のリアルな感想もご紹介します！
男性
20代・・・6人
30代・・・7人
40代・・・13人
50代・・・13人
60代・・・7人
計 46人
女性
20代・・・3人
30代・・・16人
40代・・・19人
50代・・・13人
60代・・・3人
計 54人
真冬の冷房と真夏の暖房、どっちがしんどい？のアンケートの答え
真冬の冷房と真夏の暖房、どっちがしんどい？
上記の問いに対しての答えはこちらの通りになりました。
「真冬の冷房」は31人・「真夏の暖房」は69人。約7割の方が「真夏の暖房」の方がしんどいと感じました！
一体どんな理由で「真冬の冷房」と「真夏の暖房」を選んだのか。理由を見ていきましょう！
※ご回答いただいた言葉はそのまま紹介していますので、誤字などがございます！
真冬の冷房の方がしんどいと感じた理由
凍えて死んでしまうから。（30代 女性）
確かに、低体温症になると命に関わります。特に極寒の環境では、体温がどんどん奪われてしまい、震えや意識低下が起こることもありますね。
寒い方が命に関わると思ったため。（30代 女性）
その通りです。人間の体は寒さに対する耐性が低く、体温が35℃以下になると危険です。
冷え性なので暑い方がまだマシ。（40代 女性）
冷え性の人には真冬の冷房は地獄すぎますね…手足がキンキンになって感覚なくなりますね。
サウナのような状況なら耐えられそう。（40代 女性）
汗をかくことで体温調節が可能ですが、寒さは一度冷え切ると回復が難しいですね。
冷たい方が耐えられないから。（40代 女性）
人間の体は暑さよりも寒さに弱いという研究結果もあります。
【あつかったらぬげばいい】から
うんうん
身体の芯から冷えてしまうから（40代 女性）
芯から冷えるのは耐えられませんね
いくら効かせても温まることがないから（40代 女性）
どれだけ着ても寒いときは寒い！
真冬の冷房はあまり効果が無いと思う（50代 女性）
冷房つけたところで、そもそもすでに極寒！
私は冷え性の寒がりなので。（50代 女性）
冷え性×寒がり・・しんどい！
真冬の北海道、暖房が無いだけでも寒いのに冷房なんぞで冷やしたら凍死しそう（50代 女性）
もう想像しただけで震える…
心身共に凍り付いて動けないと思ったからです。（50代 女性）
うん、動けなくなるし、寒さで思考も止まるし、何もしたくなくなりますね。
寒いのが苦手すぎるから（20代 男性）
これはもう体質だから仕方ない！
さぶくなるからです。（20代 男性）
シンプルに寒いのがしんどい。
寒さがとにかく苦手だから（40代 男性）
体が拒否反応
体の芯に刺さりそうだから（40代 男性）
寒さって「刺さる」感じますよね。
家の中にあるあらゆる服を重ね着して寒さを防ごうとしますが、重ね着の枚数や量には限界があるから（50代 男性）
いくら着ても寒いものは寒い！
今は冬だからそう感じるのかも（50代 男性）
春が待ち遠しい・・・
これについては過去にも考えた事が有り、温度の程度の差は有りますが自分の経験から説明しますと、実際にマイナス10度より寒い中、スポーツ少年団でスケートをさせられたことが有りますが、この状態でよく震えが止まらず寒冷じんましんになっていました。この上冷房は耐えられないと思いますし死ぬと思います。真夏の暖房も辛いとは思いますが実際に部屋の温度が30度以上の状態で過ごしたことが有り、かなりだるく何も出来ませんでしたが、熱中症にさえならなければ暖房であと5度ぐらいは耐えられそうな感じがします。よって感覚的にしんどいのは真冬の冷房を選択しました。（50代 男性）
なるほど、実体験をもとに考えてくれたんですね！確かに、マイナス10度以下の中でさらに冷房は絶対無理…。
体温が低くなればなる程身体が辛い（50代 男性）
これ本当そう・・・寒いと体動かなくなるし、手足の感覚なくなりますよね。
寒さはとても我慢できない（60代 男性）
寒いのは過酷です。まだ暑い方が、少しだけましだと思います。（60代 男性）
暑いのもツラいけど、寒い方が身体にダメージでかい気がしますね。
仕事場での経験上、冷房の冷えには耐えられないから（60代 男性）
特に足元が冷えるとほんとしんどいですよね。
真冬に冷房をつけると、体温が下がりすぎて命に関わる危険性があるのではという意見があります。
特に冷え性の人や寒さに弱い人にとっては、手足の感覚がなくなるほどの苦痛を伴い、重ね着をしても限界があるため、寒さを防ぎきれない。また、一度体が冷えてしまうと温まるのが難しく、心身ともに動けなくなることが大きな問題理由ですね。
実際にマイナス10度以下の環境での経験者からも、極度の寒さは震えが止まらず、体に異常をきたす可能性が高いと感じたそうです。
そのため、寒さの影響は深刻で回復が難しく、暑さよりもしんどいと感じたそうです。
真夏の暖房の方がしんどいと感じた理由
寒いのは着込めばどうにかできるから（20代 女性）
たしかに！服を重ねればなんとかなるけど、暑いのは脱いでも限界がありますね。
最近の夏は生命に関わるほどの酷暑だからです（20代 女性）
40℃超えとか普通にあるし、ちょっと外出るだけで倒れそうになるレベルですよね。
苦しくておかしくなる（20代 女性）
暑すぎると頭がボーッとしてきますね。
寒かったら最悪着込めば良いけど暑すぎたらすぐ死ぬから（30代 女性）
すぐ熱中症で死んでしまいそうなので、つらいと思う。（30代 女性）
ちょっと油断すると一気に体調崩れますね。
暑いのが個人的には、苦手なので（30代 女性）
体質によって暑さが苦手な人も多いですね。汗をかきやすい人は特にしんどいかもしれません。
気温が高い季節なのにさらに高くなるから（30代 女性）
うんうん
寒いのは割と平気だから。（30代 女性）
個人差はありますが、寒さの方が対処しやすいと感じる人も多いですね。
脱水になるのがつらい（30代 女性）
水分なくなるの本当にしんどい・・・
脱水症状で蒸されるのはきつい（40代 女性）
寒ければ着込んだりカイロなど防寒グッズや家電がたくさんあるので快適に過ごせるけれど、暑さに対してはは対策が限られてくるので。（40代 女性）
防寒対策は充実してるけど、暑さ対策って限界があるんですよね。
暑すぎて動けなくて気持ち悪くなりそうです。（50代 女性）
もう何もできなくなりますよね…。
真冬の暖房は着込めばどうにかなるが
真夏の暖房は脱いでもどうにもならない。（50代 女性）
全裸になっても暑いものは暑い！
真夏の暖房だと脱水になる可能性があり、危険だと思いました。
（50代 女性）
寒さは服でしのげるが、どんなに服を脱いでも暑さからは逃げられない。（50代 女性）
くらくらしそうだから（50代 女性）
うんうん
真冬は着込めば何とかなると思うが、真夏の暑さは防ぎようがない
（60代 女性）
冷房は服を着れば対処できるから（60代 女性）
暖房は逃げ場ないですよね。
夏はどこまでも室温が上がりそう。冬は北風が吹いている程度だと思う（60代 女性）
乾燥するので、しんどい。暖かくなるが、乾燥する諸刃の刃のイメージ。（20代 男性）
乾燥もやばいよですね。喉カラッカラになって風邪引きそう。
夏でさえ耐えられる暑さでは無いのに
暖房はもっと耐えられない（20代 男性）
夏の時点でギリギリなのに、暖房入れたら終わりますね・・・
熱中症になって死にかねないから。（20代 男性）
暑いのは脱いでも脱いでも我慢することができないので。（30代 男性）
熱中症は死に関わるから。（30代 男性）
その通り！
暑い方が息苦しさを感じて辛い（30代 男性）
真冬の冷房はスクワットなど体を温める運動をして何とかなりそうですが、真夏の暖房は死にそうな気がするからです。（40代 男性）
寒いなら動けばなんとかなりそうですが、暑いのは動いたらむしろ悪化してしまいますもんね。
汗が出て脱水症状になって腎臓もやられてものすごくしんどくなると思います
真冬の冷房はそこまで冷え切ることはないのでまだマシだと思います（40代 男性）
暑さは腎臓にも負担かかりますね。
唯でさえ熱いところに熱風を吹かれることの方が辛く感じた。
（40代 男性）
熱風とか考えただけでしんどい…。
対応策が難しいからです。（40代 男性）
設定温度によっては体がだるくなるから（40代 男性）
自分がイヤだと思うから。（50代 男性）
うんうん
汗をかくと汗もが出来て辛いから。（50代 男性）
これ地味にしんどいよですね！肌トラブル増えるのって・・・
真冬に冷房を入れても元の室温が寒すぎて気温が変化しないように思われます。しかし真夏に暖房を入れると暖かい風が出て体調がさらにおかしくなりそうです。（50代 男性）
真夏の暖房は、大汗をかき、水分不足となるため（60代 男性）
暑さは水分持ってかれるのが本当にしんどい。
寒さに対しては重ね着で対応できるが暑さに対しては全裸以上の対策が無い（60代 男性）
水分が失われて失神しそうだし、ジトジトした感じは耐えられない。（60代 男性）
耐えられる気がしないですね。
真夏に暖房をつけると、気温がさらに上昇し、熱中症や脱水症状のリスクが高まるという意見があります。
特に最近の夏は生命に関わるほどの酷暑が続いており、そこに暖房を加えると息苦しさや倦怠感が増し、最悪の場合は命に関わるのではないかと感じています。
また、寒さは重ね着やカイロなどで対策ができるが、暑さには「脱ぐ」という方法しかなく、それにも限界があり、さらに、暖房の熱風によって室内の温度と湿度が上昇し、体力の消耗や腎臓への負担も大きくなってしまいます。
真夏の暖房は、どこまでも温度が上がり、対応策がほとんどないため、耐えがたい環境になると感じる人が多かったです。
まとめ
今回は「真冬の冷房」と「真夏の暖房」どちらがしんどいのかについてアンケートを取りました。
アンケートの結果から、「真夏の暖房」の方がしんどいと感じる人が多いことが分かりました。
「真冬の冷房」と「真夏の暖房」、どちらも過酷な環境ですが、それぞれ異なるしんどさがあります。
どちらがしんどいかは個人の体質や環境によりますが、極端な温度変化はどちらも危険。
無理をせず、自分に合った温度管理が大切ですね！
私は、「真夏の暖房」の方がしんどいと感じます。しかしこれは短時間での話で、長時間の耐久戦になれば「真冬の冷房」も厳しくなりますね。
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