ダンサー(ダンス)に筋肉は必要orいらない?必要性とおススメの筋トレとは?

ダンサー

今回はダンサーにとって筋肉が必要なのか、それとも不要なのか、そしておススメの筋トレについてお話ししたいと思います。

ダンスは見た目も大切ですが、それ以上に体力や柔軟性などが重要になってきます。

しかし、筋肉が多くついてしまうと柔らかさやスピード感を失ってしまうこともあるため、ダンサーにとってどの程度筋肉を付けるべきなのかは重要な問題です。

目次

ダンスにおいて体幹が重要な役割を果たす

ダンスにおいて体幹は非常に重要な役割を果たします。

ダンスの動きは全身を使ったものであり、体幹がしっかりと支えなければキレのある動きをすることができません。

体幹を鍛えることでダンスの表現力が上がるだけでなく、ケガの防止や基礎代謝の向上にも役立ちます。

しかし、体幹とは表面の筋肉だけでなく、奥深くにある深層部の筋肉も重要な役割を果たします。

ダンサーにとっては、体幹トレーニングが欠かせません。

前述の筋トレや体感トレーニングを取り入れたメニューがおすすめです。

深層部の筋肉を鍛えることで、より柔軟性のある筋肉を育て、ダンスパフォーマンスがアップします。

ダンスに取り組むダンサーなら、体幹トレーニングをぜひ取り入れてください。

体幹トレーニング
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世間での「ムキムキ」とは異なる、ダンスに必要な筋肉とは?

世間での「ムキムキ」とは異なる、ダンスに必要な筋肉とは何でしょうか。

ダンスに必要な筋肉は、柔軟性を保ちながら高い身体能力を維持するための筋力です。

つまり、ダンサーが鍛えるべき筋肉は「長く」、「スリムでタフな筋肉」です。

筋肉量はそれほど重要ではありません。

瞬発力や柔軟性が求められ、バランス感覚や柔らかさのような機能的なパフォーマンスが必要です。

ボディビルダーやフィットネスアスリートが目指す「ムキムキ」の腕や胸筋などは、ダンサーには必要ない筋肉です。

ダンスに必要な筋肉は、ダンサーにとって自然な柔軟性を保ちながら、パワフルで美しく表現するために必要な筋力です。

ダンサー
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ストップ(止まる動き)の美しさと筋肉の関係性とは?

ストップ(止まる動き)とは、エレガントなダンスの中で非常に美しく、強力な動きです。

ストップの美しさには、膝と脚の筋肉が重要です。

足首から膝までの筋肉は、ストップ中にグラウンド(床面)に対して大きな力を発揮します。

より強い筋肉を持つダンサーは、より美しく効果的なストップを実行できます。

しかし、強い筋肉=筋肉量が多いということではありません。

ダンサーには筋肉量が多いというのは、必要なことではありません。

適切な筋力トレーニングプログラムは、ダンサーにスマートで効果的な筋肉を与えます。

深層部の筋肉を鍛えることも、ストップの美しさに貢献します。

深層部の筋肉は、身体を維持する際に役立つので、ダンサーにとって非常に重要です。

筋肉を鍛えることは、ダンサーにとって非常に役立つので、週に2回から3回の筋力トレーニングはおススメです。

ダンサーが鍛えるべき筋肉とは?筋トレ必要?

ダンスをする上で、ダンサーが鍛えるべき筋肉とは何でしょうか?

前述したとおり、身体の中心である「体幹」の部分の筋肉が大切です。

具体的には、腹筋や背筋、横隔膜などが挙げられます。

これらの筋肉を鍛えることで、ダンスパフォーマンスの向上につながります。

ただし、筋トレは適度に行わなければ意味がありません。

正しいフォームで行うことが重要で、無理な負荷をかけることは逆効果になることもあります。

ダンス練習だけで筋肉をつけることは可能ですが、筋トレを取り入れることでより効率的にスキルアップを図れます。

適切な筋トレを行うことで、ダンスに必要な筋肉を鍛えましょう!

ダンサーにおススメする筋トレ・体幹トレーニングメニューとは?

ダンサーにとって筋肉の鍛錬は重要ですが、適度な筋肉を身につけるためには自然なダンス練習を重視することが大切です。

その一方で、体幹トレーニングはダンスパフォーマンス向上に欠かせないものです。

ダンスに必要な筋肉を理解し、鍛錬することでキレのあるパフォーマンスを実現できます。

おススメのトレーニングメニューは、体幹を強化するプランクやバランスボールを使ったトレーニング、胸・背中・脚部分を鍛えるストレッチング運動、自宅でもできるトレーニングアイテムを取り入れたものなど、ダンサーの個性や目的に合わせたメニューを取り入れることが大切です。

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深層部の筋肉がダンスに与える影響とその重要性とは?

ダンスにおいて、表層の筋肉だけでなく、深層部にある筋肉を鍛えることがとても重要なのは、前述した通りです。

なぜなら、深層部の筋肉は、姿勢の微調整や軸をぶれさせないための筋肉役割を果たすためです。

これは、ダンサーにとって非常に重要なことであり、深層部の筋肉はダンスに与える影響が大きいことが証明されています。

深層部の筋肉が強く、しなやかで柔軟性がある場合、より美しく軽快なダンスを踊ることができます。

ダンサーとして上達するためには、深層部の筋肉を鍛えることも必要であり、ダンスに最適な筋肉をつけるためには、ダンススクールに通い、一流講師から体幹トレーニングの方法を学ぶことをおすすめします。

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カツ

サイト運営者のカツです。私は2017年9月からフリーランスとして活動しています。主に、Webサイト制作やデザインのお仕事やWebサイト制作・Wordpress関連のオンラインレッスンなどを行っています。

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