今回はKatteb(カッテブ)というAIライティングツールをご紹介します。
Kattebは日本では、ITやWeb関連に詳しい方・情報収集を積極的に行っている方が知っているくらいで、そこまで有名では無いかと思います。
私自身もKattebを知ったのは3月に入ってからです。
この2月、3月と複数のAIライティングツールを使ってきた感想では、Kattebが現段階では一番費用対効果・ライティングの質が良いと感じています。
Katteb(カッテブ)
Kattebは、ファクトチェックされた記事を書く前提で作られているAIライティングツールです。
このファクトチェックされている前提というは、AIライティングツールとしてはとても魅力的です。
作成した記事の文章が事実かどうかを確認すること。AIライティングツールではAIが文章を自動生成する為、現段階では人間によるファクトチェックは必須だと言われている。
Kattebは、国産のAIライティングツールで最高クラスの「Catchy(キャッチー)」と同じような機能で、同じようなクオリティの文章・記事構成を実現してくれます。
そこに加えて、ファクトチェックあり・コピペチェック機能も付いてくる。これがKattebです。
※ファクトチェックは実施されている前提ですが、あくまでAIライティングツールなので、私は一応怪しい部分の事実確認やリライトをすることを推奨いたします。
Kattebは、メニューなどは全て英語です。
記事作成の部分などのツール機能は、もちろん日本語対応可能です!
Kattebの料金プラン
Kattebの魅力は、まず何といっても料金プランです。
Kattebは一番高いプランでも月額¥3,500(1ドル¥140で計算)。
決済はクレジット決済かPayPalでの決済になります。
※クレジットカード会社によっては、海外のサイトの決済に対応していない場合もあるので、その場合はPayPalを利用してくださいませ。
一番高い「Experts」プラン以外だと、自動生成できる単語数に1カ月あたりの制限ができます。
一番安い「Beginners」だと30,000単語。これは実は結構多い数なので、これも後で見ていきましょう。
※ちなみに、料金プランには記載がありませんでしたが、ユーザー登録するだけで決済手続きしていなくても2,000単語までは使えました。その為、一度無料プランで試してみるのも良いですよ!
Kattebで登録
今回は無料プランの状態でKattebを使ってみます。※もちろん、先に決済されてから使用するのもOKですよ。
Kattebの公式サイトへ
Get Startedをクリック
ユーザー名・メールアドレス・パスワードを決めて「Create Account」
メールアドレスはGmailがオススメです。※一部のフリーメールは認証されない場合がある為。
メール認証画面になるので、設定したメールアドレスに届いた番号を入力しましょう。
サインインが完了すると下の画像のような画面になるかと思います。
これがKattebのダッシュボードになります。
右上の2kとなっている部分が残単語数です。無料でも2,000単語は使えます。
Kattebで記事生成(使い方)
今回は記事が自動生成できる、「KATTEB PLUS」で試してみたいと思います。
※長文生成ができる、LONG FROM ARTICLEは有料プランのみ使用できます。
「LANGUAGE」がJapaneseに設定(日本語で作ってということです)
「BRIEF DESCRIPTION」という部分にタイトルを入れます。
「POINT OF VIEW」は視点です。Third Personが3人称なのでオススメ。
「TYPE OF CONTENT」は記事の構成です。Paragraphが段落形式なのでオススメ。
「TONE OF VOICE」は文章の言葉遣いです。Friendlyで良いかと思います。
設定が終われば、「GENERATE」ボタンをクリックします。
すると、ほんの十数秒で下記のような感じで出来上がりました。
↓こちらが実際の生成された文章
多くのユーザーにとって、AIライティングツールは非常に魅力的なオプションです。この技術を使用することで、文章を簡単に自動生成することができます。その結果、時間を節約したり、コンテンツの品質を向上させたりすることができます。 AIライティングツールは、ブログ記事、SNSの投稿、広告キャンペーン、商品説明文などの多くの分野において、活用されています。さらに、人間が書けないような複雑な文章を生成することができるため、業界専門家や翻訳者など、専門的な分野でも活用されています。AIライティングツールは、技術が進歩するにつれて、ますます進化し続けています。今後も、AIライティングツールがもたらす可能性に期待したいところです。
しっかりと日本語で、記事の構成も問題無さそうですね!
※タイトルによっては、誤字脱字も多くなる場合もあるかと思います。その為、リライトなどは一応するべきかとは思います。
これは有料プラン購入の参考になりますね。例えば、1,000文字の記事だとだいたい単語数は3倍とちょっと多いという計算なので、250くらいの消費だと思います。
実際に、私は有料プランで3237文字の長文を作ってみましたが、その際は単語数が745でした。
つまり、一番安い「Beginners」だと30,000単語なので、1,000文字(単語数250想定)の記事だと1カ月で120記事(30,000 ÷ 250単語 = 120)くらい作れる計算です。
単純計算で2,000文字くらいの記事でも1カ月で60記事くらいは作れる計算なので、Beginnersのプランでも十分満足していただけるのではと思います。
Kattebで生成した内容はアクティビティにある
生成した内容は、「DRAFTS」でいつでも確認ができます。
Kattebを有料プランにする
無料プランのままだと2,000単語の縛りがあったり、2,000文字以上の記事を作ることができません。
その為、有料プランにしたい!と思った方は、UPGRADEからいつでも可能です。
Kattebのデメリット
私が感じるKattebのデメリットはこちら
・メニューが日本語表記にならない
・日本人ユーザーが少ないので、不明点は調べても解決しにくい。
・画像の自動生成のクオリティは低め
上記が私が感じるデメリットかと。
ただ、メニューが日本語表記にならなくても、検索エンジンの日本語翻訳で十分事足ります。
不明点が調べてもなかなか解決しないのは、難点ですが、そもそもそこまで凄く困った!という不明点には出会っていません。
画像の自動生成のクオリティが低めなのは、私はおまけの機能程度に考えているので、特に問題ありません。
クオリティがとても高い画像を自動生成してくれる時もありますし笑
コピー文章チェック機能
これはAIライティングツールには嬉しい機能です。
生成された文章のコピー(盗作具合)をチェックしてくれます。
コピーチェック機能(PLAGIARISM CHECKER)の使い方
文章を生成後に、メニューバーの一番右の「Plagiarism」をクリックするとチェックが始まります。
Unipueが100%になれば最高です!(コピーではありません。)
このコピーチェック機能がどれくらいかを比較する為に、下記のサイトでも同じ文章でコピーチェックをしてみました。
結果はこちら
良好の結果が出ているので、こちらのサイトでもコピーチェックはクリアと言えそうです。
コピーチェックの能力
以上のことから、Kattebのコピーチェック機能は優れていると判断できそうです。
その為、わざわざ他のサイトでコピーチェックを行わなずに済むと考えると、「PLAGIARISM CHECKER」の導入は必須だと思います。
まとめ
今回はAIライティングツールのKattebのご紹介をいたしました。
繰り返しになりますが、現段階では一番費用対効果・ライティングの質が良いと感じています。
その為、英語に対して苦手意識が無い方には、Kattebはとてもおススメです。
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