「匿名だからって、言いすぎてない?」
誰もが手軽に発信できる時代だからこそ、SNSでの言葉の重みがますます問われるようになっています。
でも実際のところ、SNSなどで誹謗中傷をしたことがある人って、どれくらいいるのでしょうか?
今回は、「誹謗中傷をしたことがあるか?」という質問を20代〜70代の男女100人にアンケートで質問をしてみました!
リアルな声から見えてきた現実と、私たちにできることを一緒に考えてみます。
男性
20代・・・4人
30代・・・7人
40代・・・18人
50代・・・14人
60代・・・3人
70代・・・1人
計 47人
女性
20代・・・5人
30代・・・15人
40代・・・21人
50代・・・10人
60代・・・2人
70代・・・0人
計 53人
SNSなどの誹謗中傷をしたことがある?のアンケートの答え
SNSなどの誹謗中傷をしたことがある?
上記の問いに対しての答えはこちらの通りになりました。

「ある」は1人・「あるかもしれないが自覚はない」は30人・「絶対にない」は69人となり、約70%の人が「絶対にない」という結果になりました。
それぞれどんな理由なのか見ていきましょう!
※ご回答いただいた言葉はそのまま紹介していますので、誤字などがございます!
「ある」と答えた人の理由

色々なタイプや人種があるためそれぞれの価値観で話したり遊ぶと何かしら合わないことはあるため。(20代 女性)



「合わなさ」を理由に誹謗中傷に走ってしまうと、相手を傷つける可能性があり、結果、自分自身も後味の悪い思いを抱えることになります。
「あるかもしれないが自覚はない」と答えた人の理由



ストレス発散で書き込みしている人が大半だと予想しています。変な人にはブロックで対策しています。(20代 女性)



書き込む前に深呼吸したり運動などで発散すると、他人を傷つけずに気持ちを切り替えられます。



ないです。ですが、あの発言は人によっては誹謗中傷あたるのかなと過去に考えたことがあります。(20代 女性)



自分の発言がどう受け取られるか意識するのは大切なので、投稿前に「これが傷つける言葉ではないか」と自問すると安心です。





自分の人生に満足してる人が圧倒的に少なく、ないものねだりをする人が多いから。(30代 女性)



劣等感から来るネガティブな投稿を減らすには、自分の良い面を書き出して自己肯定感を高めるのがおすすめですよ!



自分より下の人を見つけたい、という心理が働いているからではないか?悪口をいう人の近くにいかない。(30代 女性)



当たり前ですが人類みな平等とは到底いかず、誹謗中傷は羨む気持ちや嫉妬などから生まれるものだと思うのでこの世から無くなることは難しいと思います。対策はありません。周りと浮かないよう行動しても陰口を叩かれる事はあります。(30代 女性)



嫉妬心は自然ですが、陰口の代わりに「いいね!」やポジティブなコメントを心がけると、周囲の雰囲気が変わります。



自分を含め人間には悪意が存在する前提で生きると、他人が何をやっていても気にならなくなります。(30代 女性)



確かに悪いことされても気にならなくなりますが、そうすると周りに悪人しかいなくなりますね。これって悲しい…



誰でもsnsをしているとそのような事があるのかなと感じています(30代 女性)



自分がされたらと考えれば、言葉選びが優しくなりやすいですよ。



ネット社会になって、捨て垢を作って顔は出さずに誹謗中傷だけする為のアカウントなどもあるからそれは酷い(40代 女性)



うんうん



姿や人物の特定が出来ない事と、自分本位な考えの方が多くなっているからだと思います。対策は、「反応しない」ことだと思います。リアクションがあると人は何かしらの反応をせずには居られないものなので。相手にされないと自然と去って行くと思います。(40代 女性)



反応しないのは有効ですね!



本人は自分が正義だと思っているから。「相手を注意してあげている」「自分の意見を言ってるだけ」としか思っていないから。もしくは、匿名なので、攻撃してもバレない、その他大勢の一人なので、罪はないと思っているから(40代 女性)



「正義」の押しつけにならないよう気をつけましょう!



自分なりの正義があり、それに反することに対しては厳しくなってしまうから。様々な考えがあることを認める。(40代 女性)



「反対意見にも必ず理由がある」と考えましょう!



このアンケートもそうですが、結局人は比較することで自分の幸せを感じるよう構築されているからではないでしょうか
対策としては、自分自身の気持ちを第一優先する癖をつける事です
やだなと思う事を取り繕って解決するのではなく、逃げ出すよう心がけています(50代 女性)



自己優先は大事ですが、誹謗中傷は良くないことですね…





SNSは書き言葉で、相手の顔をみているわけでもないので、ちょっとした言い回しでも違う意味に取られることもあるから(60代 女性)



うんうん。ですので絵文字やスタンプをつけて感情を補足し、誤解を減らす工夫をすると、無用な衝突を避けやすくなりますね。



SNSの情報がどこまで届いているか見えにくいため、また100万回再生など規模間の大きい数字がはやりすぎており、
自分の声の届く人数の多さにも鈍感になっているから。(20代 男性)



発言の影響を自覚する習慣をつけましょう。



不満や妬みなど他人との比較や劣等感があるためだと思っています(20代 男性)



あらら…他人ではなく「昨日の自分」と競う意識に切り替えてみてくださいね。



深層心理で思っていることをついつい本音で口にしてしまう瞬間があるから。(20代 男性)



書き込む前に一旦保存し、時間を置いてから読み返す「冷却期間」を設けると、本音暴走を防ぎやすいですよ。



自分の現状を受け入れられず、他人を攻撃しないとやることがないため(30代 男性)



他人を攻撃する時間と活力があるなら、ご自身の現状をどうしたら変えられるのかに時間と活力を使ってみてくださいね!



記載した内容が相手側でどのように感じるか気づかないことがある。書き込み前に他人か生成AIに添削してもらうこと。(30代 男性)



うんうん。それはナイスアイディアですね!



若い頃、誰にもぶつけられない怒りをsnsに書いた気がします。(30代 男性)



昔の投稿を振り返り「今ならどう書くか?」を自問すると成長実感が得られ、過去の衝動的な投稿への反省も活かせます。



誹謗中傷の範囲とかどんなことをしたら該当するのかを明確にし、きちんと取り締まらないから。対策は悪口は書かない。(40代 男性)



「対策は悪口は書かない」が一番良いことだと思います。



相手から誹謗されたお返しとして誹謗をした事がある。また、誹謗中傷がなくならない理由は匿名で可能な最も簡単なストレス発散だからではないでしょうか。対策はSNSや掲示板を極力利用しないようにするに尽きます。(40代 男性)



はい!利用しないにつきますね!



匿名である事、文字でのやり取りでは相手の肉体や精神状態について認識しにくい事(40代 男性)



匿名ならなんでもして良いということにはなりませんね。





ネット上で匿名でなら何を言っても問題がないと思っている人が多いため。対策は悪口は言わないようにしている(40代 男性)



書く時間があるなら、良いことを書きましょう!



SNSだと他の人の発言に流されやすくなり乗っかってしまう危険があるので書き込む前に一呼吸置いて見直したりしている(40代 男性)



一呼吸ルールは良いことですね!



一番の理由は匿名だというところだと思う。本名を名乗った上でならば殆どなくなるのではないか(40代 男性)



おっしゃる通り、実名制は有効ですね。



手軽にストレス解消できるからではないでしょうか。Xでは即ブロック。(40代 男性)



誹謗中傷でストレス発散するのではなく、SNS外での発散手段を持つと安心です。



自分とは価値観だ大幅に異なることが前提になると思います。対策はやはり自制することしか無いでしょうね。(50代 男性)



人それぞれ価値観は違います。頑張って自制しましょう!



そういうことを言う対象の人は何か原因になることをやっています。
それだけなら何かを言う必要はないのですが、そういう人はネットを除けば守られていることも多いと感じています。
私なりの対策という訳では無いのですが、必要以上に関わらないことを心掛けています。(50代 男性)



価値観が違う相手には必要以上に関わらないのは正解です。



侮辱罪の法定刑が軽いことと、匿名で書き込めることが誹謗中傷がなくならない大きな理由だと感じています。また、誹謗中傷に対する名誉棄損による損害賠償請求などをする際に開示請求などのハードルが高いのではないでしょうか。
私自身はSNSにできるだけ書き込みをしないようにしています。(50代 男性)



たとえ罪にならなくても、「相手を傷つけることになるかも」という事を認識しましょう!そして、良いことだけを書くことをおすすめします。





SNSだと面と向かって人間と対面していないため誹謗中傷が無くならない(60代 男性)



投稿前に「この言葉を直接相手へ言う?」と自問すると、自然に言葉が和らぎます。
「あるかもしれないが自覚はない」と答えた人たちは、日々のストレスや不満のはけ口がない場合に攻撃的な書き込みをしてしまうこと。次に、匿名性によって「顔が見えない」「身元が特定されない」環境が罪悪感を薄め、つい強気な言葉を選びやすくなること。さらに、言葉だけのやり取りでは相手の反応や痛みが実感できず、自分が正義だと信じ込むことで「注意している」「忠告している」つもりになってしまうことも挙げられます。手軽さや時間の無駄を気にしない文化、処罰の軽さが、誹謗中傷を続けさせる要因として指摘されています。
「絶対にない」と答えた人の理由



世の中みんなストレスが溜まっているんだと思う。また、大人になればなるほど友達や身内と話す時間が減っていくから。(20代 女性)



この世の中がストレスにまみれた社会なので、どこかにはけ口を求める人がいるから。(20代 女性)



書き込み以外の発散手段を持つべきですね。





ネットリテラシーに反する。誹謗中傷しているのは、時間の無駄だと思う。(30代 女性)



はい!時間の無駄ですね。



他人を見下すことで、優越感に浸る寂しい人間がいるため。顔が見えなかったり、身元は分からないため、強気になってしまうのだと思います。(30代 女性)



顔が見えない事により、人を傷つけても罪悪感を感じにくいのか、日々のストレス発散をしているのかなと思いました。顔、名前が晒されていれば誹謗中傷は圧倒的に減るのではないかと思います。(30代 女性)



元々性格が悪い人、ネットの中では自分が無敵に感じる人、人の気持ちがわからない人など一定数そういう人がいるため。(30代 女性)



匿名でてきるため、ちょっとした攻撃性が向きやすい場所だからだと思います。
実名でやった方がいいと思います。(30代 女性)



匿名だとどうしても気が大きくなってしまうからかなと思います。対策は特に思いつきません。(30代 女性)



コメント前に「この言葉を直接言えるか?」「実名でも書けるか?」と自問しましょう。



自分の境遇への不満、他人への妬みを持つ人が多いから。対策は、無闇に自分のことを発信しないこと。(30代 女性)



うんうん。



悪口を言って憂さ晴らしをしていると思う。話相手がいない人たちなんだと思う(30代 女性)



本当は身近な人を攻撃したいけどできないからネット上で誹謗中傷するんだと思う(30代 女性)



多様性の代わりに格差が広がったからだと思う。行動する人が儲けて行動できない人が貧困になって文句つけてる感じだと思う(30代 女性)



誹謗中傷ではなく建設的な声に変えられると良いですね。



そもそSNSを使用していないから、誹謗中傷する場所がないです。(40代 女性)



コメントやレビューすることに慣れている人のなかで、感情の起伏が激しい人がそうするのかも。私はコメント欄を読むことはあっても、書き込むのがとにかく面倒くさいので、おそらく対象にならないと思います。(40代 女性)



書き込みするのも手間ですからね…



ストレスが多い現代だから、ストレスのはけ口として誹謗中傷をしてしまうのかなと思う。なるべくストレスを貯めないように心がけている。もしも自分が誹謗中傷されても、そんなことには動じない強い人でいたい。(40代 女性)



ネットの場合は匿名で書き込みできるため、誹謗中傷しやすい環境にあるからだと思います。きびしく処罰するようにすれば減ると思います。(40代 女性)



うんうん



幸せじゃないからだと思う。自分が言われたら嫌なことは他人に言わない様にしている(40代 女性)



匿名で書き込めるのが一番の理由だと思います。堂々と面と向かって言えない人が多いからかもしれません。
自分は、あからさまに何かを主張したり自慢につながるような投稿を避けるようにしています。(40代 女性)





アカウントがすぐに取得できて、スマホ等で手軽にアクセスが出来る点と、匿名で投稿できる点。私はSNSで投稿することはほとんどありませんが、「炎上している」記事や投稿はあまり見ないようにしています。(40代 女性)



あえて見ることはないですもんね。



匿名だと気が大きくなってしまう人が多いのかなと思います。車の運転と同じで、気が大きくなるのかもしれません。(40代 女性)



車の運転も普段の性格とは違い、気が大きくなる人がいると聞きますね!



日本人は八方美人でやり場のない怒りを抱えている。それを匿名性の高い場で発散しているから。(40代 女性)



日々の生活や現状に満足できない人が多く、はけ口になっている気もします。
自身の対策としては、自分が同じことを言われたらどう思うかを考え、言われて嫌なことは言わないことです。(40代 女性)



人を誹謗中傷することでストレス発散をする人が存在していることや、指摘と誹謗中傷を同等と考える人が増加したため、誹謗中傷はなくならないのだと感じます。
対策は、誹謗中傷を受けている側がブロックやミュート機能を使って見ないようにすることや、通報や報告をすることだと思います。(40代 女性)



はい!



他人を傷つけて自分のストレスや劣等感をなくそうと考える人が多いからかもしれない。自分は書き込み自体やらない。(40代 女性)



書き込み自体やらないことは良い選択ですね!



なくならないのはコミュニケーションの希薄な現代社会の弊害、正義感や自己顕示欲の表れ。対策としてはSNSは閲覧のみで投稿をしない。(40代 女性)



SNSでは簡単に自分の意見を言えてしまうから。SNSを見れば突っ込みたくなる人も居ますが、
面倒なので何も書かないです。(40代 女性)





自分が書いた言葉が誹謗中傷だと思っていないからなのではないかな、と思います。(40代 女性)



正義感だと信じている人もいるでしょうね!



対面ではなく、画面と文字だけの関係性なので、自分の思っていることをそのまま書こうと思う方が多数だからだと思います。私は誰が読んでも支障のない言い回しに変換して書くようにしています。(40代 女性)



さすがです!



自分がされたら…という事を考える事が出来ないのだと思う。誹謗中傷の対策は思い当たらないけれど、とにかく自分はしない事。(50代 女性)



自分はしないに尽きますね



情報開示等を求めない限り、匿名で悪口を書け、ペナルティもないというシステムが無くならない理由だと思います。一般人であれば、SNSで自分をさらけ出さないことが最大の対策だと思います。(50代 女性)



匿名だからだと思う。何を書いても、自分だとバレないと思うからではないでしょうか?あと、憂さ晴らし。(50代 女性)



ストレスが多く、生きづらい世の中だから、誹謗中傷することで、鬱憤を晴らしているのだと思います。対策としては、SNSをやらないことだと思います。(50代 女性)



SNSをやらなければ、誹謗中傷もないですね



他人を誹謗中傷する行為をすると、いつか自分にも返ってきて嫌な思いをしたくないから(50代 女性)



みんなストレスが溜まっているから誰かを批判したくなるのかもしれない。
SNSは顔や姿が直接見えないので他の人のこと批判しやすいのかもしれない。 対策はSNSをあまり見ないこと。(50代 女性)



匿名なので、基本的に身元が判明されないので、言いたい放題できるから。
誹謗中傷が嫌なので、SNSで発信しない。(50代 女性)



多分うらやましさからだと思います。所詮SNSの世界は作り物。だから無視するのが一番です。(50代 女性)



無視も立派な対策。批判を受け流す強さを、必要な人にシェアしてあげてください。



誹謗中傷する人の、個人の意識、レベルの低さだと思います。誹謗中傷受けたなら、メンタルを強く持って乗り切ります。(50代 女性)



メンタルを強くするために、ポジティブな自己暗示などを日課にすると効果的だそうです。



余り深く考えていないのかと思います。出所や証拠や根拠を調べていないのではないかと思います。(60代 女性)



根拠のない中傷は無視しましょう。



世の中のストレスが多く存在していて、みんな不満があり、自由が余り無いから。(20代 男性)



第一にネットは何を話しても良い場だと勘違いしている層がいること、第二に自分が訴えられるわけがないと思っている層がいること
対策はない(30代 男性)



誹謗中傷をする人の問題ですから、される側の対策って難しいですよね。



やはり、匿名でコメントを書き込めるサービスがあるということが原因だと思います。
本名だと意見を述べる勇気のない方が、自分の名前を知られない空間に入ると、逆に攻撃的に他人を批判し始めます。
誹謗中傷の対象は有名人が多いですが、中には個人を攻撃する人も存在します。
私の対策としましては、個人で使用しているSNSや他人がコメントを書き込めるサービスのコメントを非許可に設定して有害なコメントをシャットアウトしております。(30代 男性)



すべてのことに十人十色で感想を言うから。対策というか見ないようにする(30代 男性)



見ない。聞かない。書き込まない。





ストレスが溜まっている人が多いからかなと思いますね。やはり。(30代 男性)



自分が誹謗中傷をしているという意識が少なく投稿しているという方がそれなりにいると思い、自分の投稿をaiに柔らかい表現に変換してもらうか、誹謗中傷になるかを判断してもらうような、ワンクッションおいて投稿する事が良いと思う。(40代 男性)



ワンクッション大事です。



人間が成長するまで(進化)無くなることはない。村意識が消えない限り他人に嫉妬し、蹴落とし、陥れるという行為は無くならないと思います。対策としてはSNSをやらないが一番だと思いますが、何よりも科学的に誹謗中傷を言ってしまうという事実を知らなくていけない。知っていると心が止めようとする。(40代 男性)



認知心理学や行動科学を学び、「なぜその衝動が起きるか」を知ることで、自己制御しやすくなります。



SNSは匿名でもIPアドレスから誰が発信したか絶対に分かるから。(40代 男性)



この事実を意識し、「匿名でも後から身元が明かされる」ことを投稿前の抑止力にしましょう。



自分が絶対正しくて、自分と考えが違うことを間違えていると感じる人が増えたからではないかと思います。(40代 男性)



うんうん



匿名で顔も見えないから、どんなことでも言い易いから。
どのSNSも本人確認を必須にする。(40代 男性)



匿名性が最大の理由だと思います。自分は閲覧のみなので誹謗中傷することはありませんが、情報収集の手段と割り切り、人のことは気にしなければいいと思います。(40代 男性)



他人を誹謗中傷して自分のアカウントが炎上したら面倒臭いからです。(40代 男性)



ストレス解消のためだと思います。
掲示板に書き込むことで、欲望を満たせるのではと思っています。(40代 男性)



それぞれの考えを持った人間が好き勝手に投稿できるのだから誹謗中傷が無くなるわけはない。全人類を同じ考えに思想統一するか、大規模なEMP攻撃で全ての電子機器が破壊されない限りは無くなる事はない。
SNSをしない。見ない。(40代 男性)





常に顔が見えず、ハンドルネームのやりとりであり、警察のサイバー課や、ITのプロが、IPアドレスを精査しない限り身元特定に
至らないから、何を言っても良い(逃げ切れる)という風潮になるのでは?と感じます。(40代 男性)



誹謗中傷されるのは、華やかで活躍している人だと思うので、そのような方々に対する妬みや嫉妬はどうしても産まれてしまうと思います。どこの誰かも分からないような人が言っていることは気にしないことが一番だと思います。(40代 男性)



簡単には本人が特定できないシステムだから。安全地帯に身をおいて野次を飛ばしてるだけ。(50代 男性)



他人をねたむ気持ちの強い人間が一定数いるから、なくならないんだと思います。(50代 男性)



実名にすると状況は変わりそうですね。



誹謗中傷する人は、自分の人生が不幸で、誹謗中傷する人に対してねたんでいるだけだの不幸な人が多いからだと思います(50代 男性)





そもそも、言いたいことを直接言えないタイプで妬み、プライドが高いのが人間の特徴である以上無くなることはない。(50代 男性)



自分がされると嫌な気持ちになるため、全くしたことがありません(50代 男性)



みんなが「自分がされると嫌な気持ちになるからやらない」という考えになれば良いですね。



人間が生物として持っている根源的な欲求(自己顕示欲や承認欲求、所属意識)を消し去る事は出来ない。感情的になりがちなら最初からSNSは見ないのが一番。(50代 男性)



Xなどは本名を明かさないで気軽に書き込めるから。対策としては、見つけ次第ためらわずに運営に通報する。(50代 男性)



人より優位な立場に立ちたい気持ちは概ね誰にでもあると思います。誹謗中傷は無責任な立場からは安易にそれを達成出来ると思うからです。(50代 男性)



SNSで誹謗中傷をしている人の意見がタイムラインで流れてきたら、私は即ブロックするようにしています。しかも、Xの場合はアカウントネームが認められているため、誹謗中傷が多いような気がします。facebookのように、Xでも原則本名表記にすれば、誹謗中傷は激減すると思います。(50代 男性)



誹謗中傷をした人間が痛い目に遭いにくいこと。対策は、そもそも賛否両論受けそうな自分の考え(思想)は表明しない。(50代 男性)



はい!



自分の身元がバレなければ攻撃的なことを言っても自分は守られていると思うから。(50代 男性)



自分が良ければそれでいいと思う輩が多いと思うから。SNSそれぞれの企業の方でチェックして、誹謗中傷と見られるコメントはすぐに無条件で削除してほしい。(60代 男性)



自身が不幸などでストレスがあるときに誹謗中傷をしたくなるのだと思います。ストレスの解消の仕方が重要で、誹謗中傷行為に至るまえに、音楽や趣味などでリラックスする習慣が必要だと思います。(60代 男性)



良いアイディアですね!



人の噂話や不幸は昔の言葉で「人の不幸は蜜の味」とよく言われているのでつい人の噂話や不幸を言いたく成るのがひとの心理だと思います(70代 男性)



噂を共有しそうになったら、「代わりに良いニュース」を一つ添えるクセをつけてくださいね。
絶対に誹謗中傷をしないと答えた人たちは、「面倒で時間の無駄」と捉えているため書き込まない傾向があります。加えて、「自分がされて嫌なことはしない」という倫理観を大切にし、相手の立場に立って言葉を選ぶ習慣が身についています。さらに、名誉毀損や炎上といった法的・社会的リスクを正しく理解し、身元特定の可能性を抑止力としていることも、誹謗中傷を絶対に行わない大きな理由です。
100人の意見を元に考えたこと
・誹謗中傷は誰も得しない。相手を傷つけるだけでなく、自分の信頼も失ってしまう。
・敬意を持った言葉選びは、相手との信頼関係をつくる第一歩。思いやりあるコミュニケーションは、対話をもっと建設的にしてくれる。
・自制心と共感力が大事。「これを言ったら相手はどう感じるだろう?」と一呼吸おくクセが、言葉の暴走を防いでくれる。
・ストレスがたまったら、まず深呼吸してスマホを置いてみる。散歩に出たり、好きな音楽を聴いたり、誰かに話すだけでも気持ちは落ち着きます。
・嫉妬を感じたときは、自分の中に「本当はこうなりたい」という気持ちが隠れているサインかもしれません。その気持ちを責めるのではなく、「じゃあ自分はどうなりたいのかな?」と前向きに向き合ってみることが大切です。
まとめ
100人に聞いてみて分かったのは、「ストレス発散にSNSを使っちゃう人」と「絶対書かない人」には、それぞれ共通する「クセ」と「ブレーキ」があるってこと。
前者は匿名性や嫉妬心が後押ししてつい書き込みがちだけど、後者は運動や趣味で気分転換したり「これ、対面で言える?」と自問したりして、そもそも書かない習慣を身につけています。
結局、どこで自分の歯止めをかけられるか・・・
ちょっとした自制心や代わりのストレス解消法、相手を思いやる気持ちこそが、誹謗中傷を「するか・しないか」を分ける大きなポイントなんですね!
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