こんにちは。今回はオフィスチェアの中でも最高峰の評価があるAKRacing Premiumのご紹介です。
私はWEBデザインや資料作成などをすることが多く、長時間椅子に座って仕事を行います。そのため、腰の痛みなどに困っていました。
そこで!!高い買い物だとはわかっていたが、1日で最も長い時間使用するオフィスチェアだったら惜しみなくお金を使おうとAKRacingの購入を決意!
AKRacingは元々ゲーミングチェアとして開発されています。しかし仕事で長時間椅子に座ってパソコンをカタカタする方も条件は同じ!ゲーマーでは無い私にもきっと重宝するものになるだろうと思いました。
そして、AKRacingのサイトを見ると、Premiumというオフィスチェア用で開発されたシリーズが!!
AKRacingシリーズの中で最も高いシリーズの為、値段に購入を少し躊躇しましたが、結局買ってしまいました。
楽天でもメーカー正規品の購入が可能ですよ!
AKRacing Premium 到着
購入した次の日には到着!まず箱の大きさに驚きました!!
公式サイトの情報どおり重いです!1人で持てる重さではありますが、力に自身の無い方は2人以上や誰かにサポートしてもらうのをおススメします。
椅子の高さ | 129.5 cm – 136 cm |
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座面幅 | 38cm |
座面奥行 | 55cm |
座面厚さ | 10cm |
座面高さの調整幅 | 36.5 – 43 cm |
アームレスト高さ | 28cm – 35cm |
背もた高さ | 93cm |
胸部(ベース)最大幅 | 65cm |
耐荷重 | 150kg |
正味重量 | 25kg |
荷重制限 | 150Kg |
総重量 | 28kg |
箱の寸法 | 88.5 x 68 x 39(cm) *(W) x (D) x (H) |
備考 | 短尺シリンダー+ 座面チルト機能 |
総重量28Kgじゃ重いわけだ!!
組立開始
箱を開くとこんな感じです
そして組立説明書はこんな感じです
そしてあまり見ない嬉しい配慮の軍手付き!!(ただ軍手は嬉しかったが滑るので使わなかったです笑)
そこからは 組立説明書に沿って組立。1人で組立ましたが、合計50分ほどはかかってしまいました。イス本体を動かす時はやはり重いので、この組立は重さとの勝負ですね。
AKRacing Premium 完成!!
完成したものがこちら!!
今回はオフィスチェアとして使用する為、あえてのレイブンカラー。ロゴも全て黒に統一されています。
使ってみた感想
初めて座ってみた感覚はあれ?こんな感じというのが正直なところでした。というのも、実際にPremium(プレミアム)以外のAKRacingのシリーズを店頭で試しに座って感覚を覚えていましたが、その時の感動が無かったです
AKRacing Premiumだから感動しないのか、店頭で座って慣れてしまったのか、それとも組立方が悪かったのか…とそのような感情でしたが、組立はまあ間違っていないだろう!それに最も高いシリーズだから悪いはずが無い!!
これはヘッドレストの影響です。硬いし自分に上手く合っていないのか、首を支えてくれるというより痛みを作る原因になっていました。
私はここでかなり後悔しました。こんな高いシリーズではなく、店頭で感動を覚えたWoflシリーズにしておけばと。
ただ返品も出来ないし、このPremiumでいくしかない。そう思った私は解決策を模索。
するとオフィスチェアには正しい座り方というのがありました。前傾姿勢で、お尻を椅子の一番奥、背もたれにぶつかるまで深く入れます。腰を下ろし自然と骨盤が立った直角の姿勢で座るようにします。足の裏がしっかりと床面について、膝が90度になる高さ
こういったところ意識してAKRacingに座ってみると…
直角姿勢の際に負担になりやすい腰の部分にはランバーサポートが、首部分にはヘッドレストが当たりこの姿勢を保つサポートをしてくれています。※ランバーサポートとヘッドレストは自分の身体に合わせて高さの位置を手動で動かしています。
この座り方にしてからは、首の痛みも解消されました。つまり、自分の座り方が悪いから痛みが発生していたのです。
これを気に姿勢改善も意識していきます笑
結果、AKRacing Premiumを購入して約10日が経った今は、買って良かったと思っています!
- 姿勢改善に繋がる
- それに伴い腰痛防止に繋がる
- 休憩時には180度のリクライニングで眠ることもできる
- 重厚感があるのでオンライン打ち合わせの際など少し優越感に浸れる
- AKRacingを使用している優越感に浸れる
- AKRacingの中でも最高シリーズのPremiumを使用している優越感に浸れる
このように今となっては良い感想がたんまり。優越感は大事ですよ!!仕事のモチベーションにも繋がりますので!
と、こんな感じで今回はAKRacing Premiumのご紹介でした。ゲーミングチェアは多くのメーカーで販売されています。必ずしもAKRacingが良いとは限りませんので、まずは店頭などで実際に座ってみてご自身の身体と予算に合ったチェアを選ぶのが大事です。
1点大事なことをお伝えしておくと、ゲーミングチェアは安いものも販売されています。ただ安いものには理由があります。
しっかりと自分の身体のことを考えるのであれば、信頼できるメーカーのものをご購入されるのをおススメします。
ヘッドレストや腰のランバーサポートが硬い!という方向けへ
ここからが2024年最新の追記になります!
座り方改善を多少したとはいえ、ヘッドレストや腰のランバーサポートの位置がなかなかうまく合わないし、硬いと感じ続けたわたし。使い続ければいずれ慣れてくるかな?と思って約3年半。全然慣れません笑
そこで発想を変えて、別にこのヘッドレストと腰のランバーサポートはAKRacingのものじゃなくてもいいのでは?と今さらながら思い始めて…
こちらを購入
車に使えるというクッションですが、そもそもゲーミングチェアって車のイスと似てますし、私の場合はAKRacingですし、全然問題ないだろうと。
実際に装着してみると
見事にフィット!
使ってみた感触は、元々の素材が柔らかいため、こちらの方が良い!
腰の位置もランバーサポートを都度動かしていた時よりは全然楽にフィットします!
首も腰も他社の部品のため座った時の圧迫感や背もたれ部分の分厚さは増しました。そのため、逆に正しい座り方をした時のフィット感も向上!
AKRacing Premiumは高い買い物なので、買い替えるのは勿体ないと感じる。しかし、首や肩や腰がクッションの硬さで改善されないという私と同じ境遇に方にはこういう他社製品からクッションを選ぶのもポイントです!
ぜひ参考にしてくださいませ!
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