蛙化現象を起こす意味がわからん!って思うのもわかります笑
今回は、なぜそう思うかを一緒にみていきます。
Youtubeで当記事の要約ショート動画が見れます!
蛙化現象とは。
蛙化現象とは、片思いの際に非常に情熱的に相手のことが好きだったのに、両想いになった途端に冷める現象を指します。
この奇妙な現象は、恋愛において時折発生し、人々にとって混乱を招くことがあります。
私自身、この蛙化現象が起きてる人に実際に遭遇した経験があり、その背後にある理由や感情の変化について考察してみたいと思います。
蛙化現象の起こす意味がわからん?
蛙化現象を起こす意味がわからん。
そう思う方の多くは蛙化現象をされた側(起こされた側)の方かと思います。
それもそのはず。
蛙化現象は好意を寄せていた相手に対して、好意を寄せると、逆に避けれてしまうというもの。
好意を寄せられていた側からしたら、自分も好きになってしまい、いざ付き合う(恋人になる)前に急に冷められて振られてしまうということ。
それは、確かに意味がわからん!ってなりますよね。
けど、蛙化現象を起こす側の気持ちも理解が必要です。
なぜ蛙化現象を起こすの?
いくつか理由が考えられますが、主な理由はこちら。
① 恋に恋しているパターン・・・これは、片想いの相手に対して恋をしている状態の自分が好きで、逆に好意を寄せられて恋愛関係になると「それは違う」となって冷めてしまいます。
このパターンの場合、その女性は無意識に恋に恋してるパターンの人になっているので、自分ではそういうつもりで無い場合もあります。
② 恋愛経験が少ない・・・恋愛経験が少ないため、異性からのスキンシップや接触に慣れていない。そのため、好意を寄せている相手からであっても、拒否反応が出てしまう。
積極的なアプローチを「チャラい」「軽い」「合わない」という考えになってしまう。
③ 片想いの理想と現実のギャップが大きい・・・片想い中は「恋は盲目」というように、その人の良いところしか見えていないことも。ただ恋愛関係になると、相手の嫌なところも見えてきてしまい一気に冷めてしまう。
上記のようなことから、蛙化現象を起こすと言われています。
蛙化現象は女性(特に10代20代)に多いとされていますが、男性でも蛙化現象を起こす人は少なくありません。
蛙化現象をされた側は困る?
蛙化現象をされた側はもちろん困ることが多いです。
前述したとおり、蛙化現象をされることで、好意を寄せてくれていたと思っていた人が急に離れていくという思いをするからです。
された側からしたら、逆にどうしたらいいのか?と困ってしまうことも。
好きになると、相手は去っていく。好きにならないと、恋人関係にはならない。
難しいですよね。
蛙化現象をする側のことを理解しよう!
蛙化現象は誰もがなるものではありません。
でも、誰もが急にする側にもされる側にもなる可能性があるものでもあります。
特に蛙化現象をする側は「したくてしているわけではない」という人がほとんどです。
蛙化現象を起こす自分が嫌いだ!と思っている人もいます。
蛙化現象を起こす原因に全然当てはまらない人からしたら、蛙化現象は「意味わからん!」となりがちですが、蛙化現象を起こす人の気持ちも理解するよう心掛けてあげることも必要なことなのです。
蛙化現象が起きたら
する側になっても、される側になっても。
蛙化現象だと、ほとんどの場合がどちら側でも相手を困らせることになると思います。
そのため、もし蛙化現象を経験したら、まずはお互い距離を置くことをオススメします。
少し、距離を置いてゆっくりと相手のことを冷静に考える。
そうすることで、また違った感情がお互いに生まれることも。
それが、蛙化現象の改善に繋がり、お互いの距離をさらにグッと近づけるきっかけになることもありますよ!
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