100m 同時スタート

ロボットが8秒64で走った。
じゃあ、あの生き物たちと同時に走らせたら?

2026年8月26日、北京の第2回世界人型ロボット運動会で、ヒューマノイドロボット「天工Ultra」が100mを8秒64で走りました。ボルトの9秒58より0.94秒速い。
その記録を、陸・海・空の生き物と同じスタートラインに並べてみます。

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スタートを押すと、11走者が同時に走り出します。ゴキブリのゴールまでは66秒かかります。

数字と、その前提

実測タイムがあるものはそれを使い、無いものは「最高速度のまま100mを走り切った場合」として計算しています。 加速にかかる時間は無視しているので、速度から計算したほうが実際より少し速く出ます。 生き物の最高速度は資料によって幅があり、ここでの値はあくまでざっくりの見積もりです。表の「平均時速」は100mを走り切るのにかかった時間から出した平均で、加速中も含みます。たとえばチーターは最高時速98kmですが、100mの平均では61km/hになります。

走者100m平均時速前提
出典

ロボットの記録:新華社「8秒64、机器人"百米飞人赛"实现突破」(2026年8月26日)/ GIGAZINE時事通信

チーター:ナショナル ジオグラフィック「チーターのサラ、100Mを5秒95」

ティラノサウルス:セラーズらの研究(時速20km程度)ほか、ヒルトらの推定(時速27km)など複数の説がある

ハヤブサ・シャチ・イルカ・スズメ・ゴキブリ:一般に流通している最高速度の値を使用。いずれも資料により幅がある

一般の男性:信頼できる全国平均のデータが存在しないため、15秒を目安として置いた値です